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5/15 福岡県弁護士会主催「出前講座」が開催されました

 5月15日(火)本学法科大学院棟講義室にて、福岡県弁護士会主催の「出前講座」が開催され、新入生を中心とした学生7名が参加しました。

 「出前講座」とは、福岡県弁護士会が法科大学院を卒業した若手弁護士を講師として法科大学院に派遣し、講師自身の経験を踏まえて在学生向けに司法試験対策や法科大学院での過ごし方など伝授する講座です。
 今年は本学法科大学院卒業生の山本隼巳弁護士と山口和則弁護士が講演されました。
第1部は「司法試験に向けた勉強法及びロースクールでの過ごし方」、第2部では「司法試験における論文答案の書き方の習得」がテーマで、事前に出題された課題について法的三段論法などを含め解説を行い、更に法科大学院生時代を振り返り、自分が苦労した点や心構え、短答式の解法などについて熱心に指導していただきました。

 参加した学生からは、「新入生には理解するのに難解な点もあったが、勉強の仕方に悩む学生にはとても参考になる話で、大変良かった。」「勉強のやり方はやみくもに行っても成果が上がらない。先生方から体験をふまえ勉強方法を詳しくお話しいただいたき、自分の弱点と自分なりの学習方法を考えて行きたいと思った。」「新学期が始まり、授業について行くのに必死な状況であるが、次にやるべきことが明確になった。」「もっと聞きたかった、多くの学生が聞くべきである」など大変好評で、講師の熱意にも感化され、有意義な時間を過ごせた様子でした。                                          

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