児童教育学科での4年間

1年次は大学での学びへの導入と共に、保育学・教育学の基礎的概念や理論に加え、保育に必要な人とのかかわりや発達、児童福祉の概念や小学校での教科内容の基礎を学び、子ども理解に基づく保育・教育を行うための知識や技能を取得していきます。

2年次は子どもの発達や保育の指導法、小学校教科の基礎的事項と教科指導法、特別支援教育、特別活動・総合的な学習の指導等を学び、園・学校で子どもを理解し、保育や教育を実践する方法を検討していきます。

3年次から保育園実習、教育実習が始まります。1、2年次に修得した知識や方法を活用し、実習での学びを得ましょう。実習後は実習経験を基に関連学問や保育・教育方法の探求を行います。