コレクション名 |
資料番号 |
表題 |
年代 |
内容 |
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日本キリスト教史関連資料 |
N-c-022 |
出島図 |
1736年 |
オランダの出版人イサーク・ティリオンIsaak Tirionが刊行したトマス・サーモン著『万国民の現代史』(Modern History: Or the Present State of All Nations)のオランダ語版第1巻に収録された出島図。17世紀末から18世紀初頭にかけて商館員として来日したヘリトス・フォーフトGerrits Voogt所蔵の絵が原画となっている。 |
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日本キリスト教史関連資料 |
N-c-023 |
萬国絵図 |
江戸時代後期-明治時代 |
江戸時代後期から明治時代に描かれたと考えられる世界地図。肥前から各都市への距離も描かれている。 |
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日本キリスト教史関連資料 |
N-c-024 |
天草四郎肖像 |
1874(明治7)年 |
明治時代に制作された「競勢酔虎伝」シリーズの1枚。江戸時代を通して伝えられてきた容姿端麗・天使のような神格化されたイメージではなく、鎧兜を身に着けた勇ましい姿で描かれている。 |
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日本キリスト教史関連資料 |
N-c-025 |
自大坂長崎迄航路図 |
江戸時代中期以降 |
瀬戸内海域は歴史上重要な航路であり、江戸時代には長崎−大坂間の航路図が多く製作された。本資料も同系統のものと考えられるが、大坂から姫島(大分県東国東郡姫島村)までの部分を欠く。 |
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日本キリスト教史関連資料 |
N-c-026 |
新鐫総界全図;日本辺界略図(複製) |
1809(文化6)年6月 |
平射図法による両半球の世界地図と、京都を中心として経度を記した日本周辺地図。 |
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日本キリスト教史関連資料 |
N-c-027 |
改正日本輿地路程全図 |
1833(天保4)年 |
江戸時代後期の儒学者・地理学者であった長久保赤水によって製作された日本地図。初版は1778(安永7)年刊行で、本資料は第4判にあたる。 |
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日本キリスト教史関連資料 |
N-c-028 |
出島阿蘭陀屋鋪景 |
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出島のオランダ商館などを描いたもの。 |
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日本キリスト教史関連資料 |
N-c-029 |
聖フランシスコ・ザビエル像(複製) |
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列聖後に日本人絵師によって描かれたと思われるイエズス会宣教師フランシスコ・ザビエルの肖像画。
原資料: 神戸市博物館 |
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日本キリスト教史関連資料 |
N-c-030 |
日本列島図 |
1652-1662年 |
北海道を除いた日本列島の地図。フランスの王室地理学者ニコラ・サンソンの息子(同名のニコラ・サンソン)によるものと思われる。 |
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日本キリスト教史関連資料 |
N-c-031 |
ヴァンダリア断崖(赤崎)から見た下田(ペリー艦隊日本遠征記 第1巻より) |
1856年 |
ペリーの要請によりニューヨーク、カルヴァリー教会のフランシス・L・ホークス牧師が編纂した日本遠征の公式記録『ペリー艦隊日本遠征記』に収録された、画家ヴィルヘルム・ハイネによる挿絵。 |
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日本キリスト教史関連資料 |
N-c-032 |
御開港横浜之図 |
江戸時代後期 |
明治に開港した横浜を描いた「横浜浮世絵」のうちの1つ。開港以前は半農半漁の村であった横浜が開港により発展していく様子がうかがえる。 |
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日本キリスト教史関連資料 |
N-c-033 |
横浜商館天主堂ノ図 |
1870(明治3)年 |
1862(明治3)年、居留地80番に献堂された開国後最初のカトリック教会の聖堂である「横浜天主堂」を描く横浜浮世絵。 |
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日本キリスト教史関連資料 |
N-c-034 |
黒船瓦版 |
1853(嘉永6)年 |
ペリー艦隊の来航による黒船騒動は瓦版の格好の題材となった。船の大きさや装備、浦賀周辺の地図なども含む。 |
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日本キリスト教史関連資料 |
N-c-035 |
摂州神戸海岸繁栄之図 |
明治初期 |
開港後間もない神戸外国人居留地の海岸通りを描いたもの。入津する洋船だけでなく人力車やガス灯なども描かれており、異国情緒が漂っている。 |
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日本キリスト教史関連資料 |
N-c-036 |
金海奇観(複製) |
1854(嘉永7)年頃 |
仙台藩の儒者大槻磐渓が編纂したペリー再来航に関する絵巻。
原資料: 早稲田大学図書館蔵 |
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日本キリスト教史関連資料 |
N-c-037 |
福岡城下町・博多・近隣古図(西新付近の抜粋)(複製) |
1812(文化9)年写し |
原資料:「三奈木黒田家文書」、九州大学附属図書館記録資料館蔵 |
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日本キリスト教史関連資料 |
N-c-038 |
福岡市街地図(複製) |
1930(昭和5)年 |
原資料:福岡県立図書館蔵 |
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日本キリスト教史関連資料 |
N-c-039 |
改正福博証見全図(複製) |
1880(明治3)年 |
原資料:福岡県立図書館蔵 |
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日本キリスト教史関連資料 |
N-c-040 |
九州九ヶ国之絵図 |
1783(天明3)年 |
原資料:個人蔵 |
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日本キリスト教史関連資料 |
N-c-041 |
長崎の街・港および近郊と共に(複製) |
不明 |
原資料:九州大学附属図書館蔵 |
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日本キリスト教史関連資料 |
N-c-042 |
日本島(複製) |
1598年 |
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日本キリスト教史関連資料 |
N-c-043 |
アジア図(複製) |
1632年 |
原資料:九州大学附属図書館蔵 |
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日本キリスト教史関連資料 |
N-c-044 |
日本図(複製) |
1595年 |
原資料:九州大学附属図書館貴重書庫蔵 |
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日本キリスト教史関連資料 |
N-c-045 |
日本辺界略図(複製) |
1832年 |
原資料:九州大学附属図書館医学分館蔵 |
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日本キリスト教史関連資料 |
N-c-046 |
世界図(複製) |
1570年 |
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日本キリスト教史関連資料 |
N-c-047 |
肥前長崎図(複製) |
1801(享和2)年 |
原資料:個人蔵 |
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日本キリスト教史関連資料 |
N-c-048 |
長崎港図(複製) |
1730年頃 |
ケンペルの『日本誌』に掲載された長崎港の図。
原資料:九州大学附属図書館貴重書庫蔵 |
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日本キリスト教史関連資料 |
N-c-049 |
長崎港図(複製) |
1832年 |
原資料:九州大学附属図書館医学分館貴重書庫蔵 |
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日本キリスト教史関連資料 |
N-c-050 |
福岡・博多鳥瞰図(複製) |
1887(明治20)年 |
原資料:九州大学記録資料館文化史資料部門蔵 |
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日本キリスト教史関連資料 |
N-c-051 |
マリア十五玄義図(複製) |
原資料:16世紀末-17世紀初期/複製:2019年 |
原資料:京都大学総合博物館 |
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日本キリスト教史関連資料 |
N-c-052 |
長崎八景 |
1965(昭和40)年 |
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日本キリスト教史関連資料 |
N-c-053 |
昭和十八年大福岡構想図 |
1943(昭和18)年 |
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日本キリスト教史関連資料 |
N-c-054 |
外国船図 |
江戸時代後期 |
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日本キリスト教史関連資料 |
N-c-055 |
ベルナール・プティジャン肖像写真 |
1875年頃 |
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日本キリスト教史関連資料 |
N-c-056 |
長崎諏方御社之圖 |
明治21(1888)年10月 |
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日本キリスト教史関連資料 |
N-c-057 |
救世主像(複製) |
原資料:不明(1597年か) |
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日本キリスト教史関連資料 |
N-c-058 |
ゲッセマネの祈り |
明治36(1903)年 |
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日本キリスト教史関連資料 |
N-c-059 |
タルタリア(韃靼)図 |
1570年以降(1595年頃か) |
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キリスト教文化関連資料 |
C-a-001 |
聖母マリア像 |
19世紀 |
フィリピンで制作されたサント(聖人像)。16世紀、フィリピンにキリスト教が伝えられて以後、同地ではキリスト教の聖人や幼子イエス、聖母マリアの像が多数制作された。赤い衣服と青いマントを身に着け、冠を被った聖母マリアの姿は、聖母がイエス・キリストから戴冠されるという聖母マリアの伝説の一場面を表している。 |
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キリスト教文化関連資料 |
C-a-002 |
聖母マリア像「戴冠の聖母」 |
19世紀 |
フィリピンで制作されたサント(聖人像)。聖母マリアは、地上での生を終え、被昇天(神の力によって天に昇ること)の後、天上において冠を授かる。本資料のような冠を被るマリア像は、天の元后としての聖母を表している。 |
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キリスト教文化関連資料 |
C-a-003 |
無原罪の御宿りの聖母像 |
18世紀 |
フィリピンで制作されたサント(聖人像)。「無原罪の御宿り」(Immaculata Conceptio)とは、聖母マリアが原罪なくして母アンナの胎内に宿ったとする考え。カトリックでは、1854年12月8日に正式な教義とされた。白い衣服に青いマント、雲に浮かぶ天使たちに支えられて三日月の上に立つ姿で表現される。 |
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キリスト教文化関連資料 |
C-a-004 |
教皇像 |
19世紀 |
フィリピンで制作されたサント(聖人像)。三重の冠は、教皇であることを示す。 |
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キリスト教文化関連資料 |
C-a-005 |
修道士像 |
19世紀 |
フィリピンで制作されたサント(聖人像) |
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キリスト教文化関連資料 |
C-a-006 |
修道士像 |
19世紀 |
フィリピンで制作されたサント(聖人像)。僧衣の特徴から、フランシスコ会士だと推測される。頭部には獣骨材が使用されている。 |
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キリスト教文化関連資料 |
C-a-007 |
聖フランシスコ・ザビエル像 |
18-19世紀 |
本資料が制作されたインドのゴアにはザビエルの遺体が祀られており、同地で篤く崇敬を集めている。頭頂部に穴が開いていることから、聖人であることを示す頭光(ニンブス)を表す部材があったものと推測される。 |
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キリスト教文化関連資料 |
C-a-008 |
大天使ミカエル像 |
19世紀 |
フィリピンで制作されたサント(聖人像)。『ダニエル書』や『ヨハネの黙示録』に記される大天使ミカエルは、天使の長であり、地上の教会の守護天使である。竜やサタンと戦ったとされ、剣や槍などを持った戦士の姿で表現されることが多い。 |
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キリスト教文化関連資料 |
C-a-009 |
サント・ニーニョ像 |
19世紀 |
フィリピンで制作されたサント(聖人像)。サント・ニーニョとは、スペイン語で「聖なる子供」の意味で、幼児イエスを指す聖像である。 |
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キリスト教文化関連資料 |
C-a-010 |
聖ロクス像 |
19世紀 |
フィリピンで制作されたサント(聖人像)。フランスのモンペリエの聖人である聖ロクスの木彫。ペストが流行した14世紀に巡礼の途上で奇跡によって病人を癒したという伝説から、伝染病患者の守護聖人とされている。 |
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キリスト教文化関連資料 |
C-a-011 |
景教僧文青磁壺 |
13世紀 |
中国浙江省の越州窯で元代(13世紀)につくられたものと思われる。壺の四面に聖職者像が貼り付けられている。景教とは、635年に中国に伝えられたキリスト教ネストリウス派を指す。 |
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キリスト教文化関連資料 |
C-a-012 |
最後の晩餐(中国様式) |
21世紀 |
香港に所在する道風山基督教叢林で作られた飾り皿。新約聖書に記述されている、キリストが処刑される前夜の十二使徒との晩餐が描かれている。西洋における図像的伝統とは異なり、本資料は登場人物や建物、調度品まで全てが中国風に描きかえられている。 |
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