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教育の多様な取り組み

外国語学部特別講演会

『今、世界で何が起きているのか?
フォトジャーナリストが見たグローバル・イシューズ』

世界的各地で取材を続けるフォトジャーナリストの安田菜津紀さんの講演会を、新入生のオリエンテーション期間に行います。2020年より安田さんは、西南学院大学外国語学部のアドバイザーに着任していただきました。

高校までとは異なる勉強の在り方や、国際的な問題関心を広げてもらいます。

2022年の開催報告はこちら

2021年の開催報告はこちら

演劇学への招待

シェイクスピア劇公演の開催

インターナショナル・シアター・カンパニー・ロンドンのシェイクスピア劇公演の開催を四半世紀にわたって実施してきました。国際的に知られるイギリスの劇団の来日公演で、本学キャンパスで上演されます。

この開催に関連して、演劇学講演会や公演記念パンフレットの作成などの企画も実施し、学生がイギリス演劇に触れるさまざまな機会を提供しています。

英語人形劇の開催

2022年度は、外国語学部教育推進プログラムの取組の一環として、英語人形劇を開催しました。以下のYouTubeページで、公演動画が視聴できます。

本人形劇は、新型コロナウィルスの影響で、シェイクスピア劇公演が休止になったことを受け、学生の演劇に関する関心を高め、外国語学部の演劇教育の伝統を継続するために、開催されました。

FLS-Outreach

学部での学びを社会に還元するプロジェクト

「FLS-Outreach」とは、学部での学びを学生が主体となって社会に還元することを目的とした外国語学部独自の社会貢献プロジェクトです。

2023年8月には、エンゲージパートナー協定を締結している壱岐市の協力を得て、「FLS-Outreach@壱岐」が実現しました。外国語学部の学生26人が壱岐市を訪れ、壱岐市の人々と語り合いながら、交流を行いました。イベントの企画や事前準備、当日の運営は学生主体で行い、イベントでは、壱岐市民や壱岐市の高校生を対象に、ゼミでの活動、卒論での取り組み、ボランティア活動などについて報告を行いました。大学での学びから見えた社会課題や壱岐市が抱える課題についてディスカッションを行うことで、壱岐市民とともにさまざまな社会課題を考えるきっかけとなりました。

「FLS-Outreach@壱岐」開催報告