早緑子供の園(保育所)
豊かな心と体を育む
戸外遊び
歩行が安定していない0歳児も、気候の良い日には園庭で遊びます。砂場に座って砂や石、木の実などの自然に触れ、日差しを感じながら木々や葉が風で揺れるのを眺めます。つかまり立ちをして移動したり、トンネルをのぞき込んでしゃがんだり、ハイハイで築山に登ったりと、運動発達が促され、歩行の安定にもつながっていきます。戸外遊びを通して、子どもたちの世界がますます広がっています。

歩行が安定していない0歳児も、気候の良い日には園庭で遊びます。砂場に座って砂や石、木の実などの自然に触れ、日差しを感じながら木々や葉が風で揺れるのを眺めます。つかまり立ちをして移動したり、トンネルをのぞき込んでしゃがんだり、ハイハイで築山に登ったりと、運動発達が促され、歩行の安定にもつながっていきます。戸外遊びを通して、子どもたちの世界がますます広がっています。
12月16日、年長児が大学チャペルに音楽鑑賞に行きました。扉を開けると、大きなパイプオルガンが…!みんな、「こんな大きいんだ!」と驚いていました。「どこから音が鳴っているの?」「このパイプオルガンはどこで作られているの?」と興味津々!知っている歌を口ずさみながら、素敵な音色に夢中になっている子どもたちでした。
12月17日、中高チャペルにてクリスマスチャペルが行われました。第一部は、かわいらしい1年生によるクリスマスページェント(降誕劇)、第二部では6年生による迫力のハレルヤコーラスが披露されました。全学年の児童、そして、たくさんの保護者の方々と、イエス様の誕生を祝い讃美する素晴らしい時間を過ごしました。
「ともに生きる」というテーマのもと、中学生と西南学院大学人間科学部社会福祉学科の学生との連携講座を実施しました。福祉を専門的に学ぶ西南学院大学の学生が、心のバリアフリーについて考える授業を行いました。資料作り・説明など全て大学生が考えたものです。アイマスク体験や講義を通じ、深い学びにつながりました。
「税に関する高校生の作文」とは、作文を書くことを通じて、次代を担う高校生が税に対する関心を深めるという趣旨で国税局が毎年実施しているものです。昨年から高校2年生全員がエントリーしています。今年度、本校2年生の1名が、最高賞の国税庁長官賞を受賞しました。さらに、4名が西福岡税務署長賞などを受賞しました。
変化の激しい時代で活躍する人物を養成するため、2025年度から2つの新カリキュラムが始まります。「データサイエンス副専攻プログラム」は、データサイエンスの知識や技術を学び、デジタル社会に応じた能力を育成。「Global Liberal Arts」は留学生と共に、日本と世界の現状の両面を英語で学び、世界に通用する教養と創造性を育てます。
1月15日(水)、優れた純文学を書いた新進作家に贈られる文学賞・芥川龍之介賞の受賞者発表が行われ、本学大学院外国語学研究科に在学中の鈴木結生さん(外国語学部外国語学科 2024年卒業)が2作目となる著書『ゲーテはすべてを言った』(「小説トリッパー」2024年秋季号)で第172回芥川龍之介賞を受賞しました。鈴木さんからのコメントをご紹介します。
両親や彼女、編集者など多くの人たちが応援してくれていたので、今回受賞でき、うれしさとともに安心しました。いつも大学の図書館にこもって執筆をしていました。今作を執筆中、特に印象的だったのは、主人公家族が川の字で寝そべり、虹について語り合う場面で「この場面を書くために小説を書いているんだ」と感じ、自然と涙が流れた瞬間です。
今の目標は、未完の作品を一つひとつ完成させることです。今年は小説を書くための知識や小説の構造、仕組みなどについて学びを深めつつ、2作品を世に出したいと考えています。
私が今小説を書いている背景の一つに、幼い頃から教会で育ち、キリスト教が身近にあったことが関係しているように感じます。聖書は、さまざまな文学や文化、学問と深くつながっているので、ぜひ読んでほしいです。また、私の小説が、ゲーテやシェークスピアなどの文学にも興味を持つ一つのきっかけになればうれしいです。
休日は、おいしいものや美しい景色を目指して歩いたり、自転車に乗ったりして旅を楽しんでいます。これまでで最も遠かったのは原鶴温泉。自転車で5時間ほどかかりました。上り坂や向かい風でも少しずつ進めば乗り越えられることを経験し、自信がつきました。心と体の健康のためにもずっと続けていきたいです。
早緑子供の園
保育士中野七海