2011年研究旅行

Les patrimoines qui sont construits dans l’eau ~水の中の世界遺産~

高橋 知と世

世界史の授業で目にしたモンサンミッシェル。水の中に佇むその姿をとても美しいと感じました。 日本でも観光地として人気の高いモンサンミッシェルですが、以前あるテレビ番組で モンサンミッシェルと日本の厳島神社がある廿日市市が観光友好都市であることを知りました。 この二つの世界遺産は水の中に建っているという共通点を持っていますが、どうしてわざわざ立地条件の悪い水の中に建てたのか疑問に感じたと同時に、その水には何か象徴的な意味があるのではないかと考え、違う文化を持つ日本人とフランス人はその水にそれぞれ何を感じるのだろうかということに興味を持ちました。 ここではモンサンミッシェルの紹介とフランスと日本でアンケートをとって調査してきた研究結果を書いていきたいと思います。

研究内容・研究方法

<研究内容>

1、厳島神社とモンサンミッシェルが観光友好提携都市であることに関しての認知度。

2、二つは水の中に建築されているが、それぞれにおけるその水が持つ象徴的な意味とは何だと考えるか。

3、二つの建物は水の中にあるからこその問題(環境面等)を抱えることがあるが、そのことについて知っているか、またそのことについての意識調査

以上のことについて研究するために、まず厳島神社でアンケート調査を行い、モンサンミッシェルの認知度と双方が観光友好都市の関係にあることを知っているか、環境問題についてどう考えるか、(今後どうするべきか) 建築物を取り囲む「水」が持つ象徴的な意味とは何だと考えるかについて訪ねて来ました。

フランス、モンサンミッシェルでも同様に同じ内容でアンケート調査を行ってきました。

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Le Mont Saint-Michel

モンサンミッシェルはフランスの西部、ノルマンディー地方南部とブルターニュ地方の間、サン・マロ湾に囲まれて建っています。モンサンミッシェルが建っているこの島はもともと「モン・トンブ」(墓の山という意味)と呼ばれ先住民であるケルト人たちの信仰の地でした。8世紀、サン・オベール司教が大天使ミカエルから「この岩山に聖堂を立てろ」というお告げを夢の中で3度受けたことから聖ミカエルに捧げるという形でこのモンサンミッシェルの原型である聖堂をこの岩山に建てた翌日、その岩山は海に囲まれていたという伝説が残っています。

フランク王国のカール大帝が迎えた最盛期は9世紀頃から始まった内紛により崩され843年には3国に分割され衰退し、そこにノルマン人など北方民族が毎年のように海岸地方を荒らしに来るようになりやがて定住しました。

その後、966年にはノルマンディー公リチャード1世の命令で聖ベネディクト会の修道院は上へ上へと増築されました。 1203年、1204年と動乱や火災と英仏の対立が続き混乱した情勢でしたが13世紀にはそれまでのロマネスク様式の暗く狭い部屋のつくりから一変し、ゴシック建築である「ラ・メルヴェイユ」が建築され、この高くそびえた大きな壁と強力な壁はモンサンミッシェルの防備に役立ちました。

14世紀に入るとついに英仏の戦いである「百年戦争」に突入します。戦況が二転三転する中で、両国の狭間に位置するモンサンミッシェルは要塞として機能していました。この時シャルル7世に貢献したフランスの有名な女性ジャンヌ・ダルクにお告げをしたのもまた大天使ミカエルだと言われており、百年戦争がフランスの勝利で終結するとルイ11世は大天使ミカエルをたたえ、大天使が率いる騎士団をつくりました。大天使ミカエルへの信仰から、モンサンミッシェルへの巡礼が流行し、各地から多くの巡礼者が集まりました。

モンサンミッシェルへの巡礼者は「ミクロ」と呼ばれ、巡礼者は右肩にかけたづた袋と巡礼杖、服に縫い付けられた貝殻で巡礼者であることが判断できました。「天国への道」と呼ばれるその巡礼路を通る道中、沢山の危険や、疫病、疲労など様々な困難に脅かされた上に、彼らがついにモンサンミッシェルの姿を目にしても2、3キロメートル離れた砂浜を横切らなければたどりつけないのです。その途中恐ろしい流砂や流れの速い潮にあっという間にのまれて命を落とす巡礼者がたくさんいました。このことからモンサンミッシェルへの巡礼者は「遺書を置いていけ。」と言われたほどでした。

18世紀になるとモンサンミッシェルは「海のバスティーユ監獄」と恐れられる監獄となります。国王は政治的犯罪者(政敵)や司教によって追放された司教や犯罪者を次々にモンサンミッシェルに送り込み、そのため修道士たちがこの囚人たちを管理しました。フランス革命の後修道士たちが離れた後も監獄はそのままになり、暴動や革命が起きるたびに政治犯が次々に送りこまれました。

その後19世紀になるとロマン派作家や芸術家たちは再びモンサンミッシェルの美しさを賞賛し、第二帝政は最終的に監獄を廃止しました。こうして再び人々からの脚光を取り戻づと、モンサンミッシェルへ行く道中のリスクを回避し、よりアクセスしやすくするために1885年に満潮になっても沈まない道路がつくられ、モンサンミッシェルの島の入り口からはじまるグラン・リュー通りには宿や土産屋が軒を連ねました。1979年にはユネスコの世界遺産に登録され今も多くの人愛されるフランスを代表する観光地となっています。

このように聖堂としてではなく様々なものとしての役割を果たしていた歴史をもっていること、改築を繰り返されたため様々な建築様式がみられること、そして水の中に建つということがモンサンミッシェルの特徴だと言えます。

(以下1-4のモンサンミッシェルの模型の写真はモンサンミッシェルの増築の流れです。

他モンサンミッシェル)

  • 改築1改築1
  • 改築2改築2
  • 改築3改築3
  • 改築4改築4
  • 中庭(ゴシック様式)中庭(ゴシック様式)
  • 鐘楼(聖ミカエルの像)鐘楼(聖ミカエルの像)

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観光友好都市について(アンケート結果)

同じ水の中にモンサンミッシェルと厳島神社の鳥居が佇む姿が印象的な宣伝広告は日本でもフランスでも掲載されていて、私も日本でいたるところで目にしました。この広告は日仏の国交が開始されて150周年を迎え、両国間で日仏観光交流年とされた2008年にフランス観光開発機構と日本政府観光局が、1000年以上の歴史を持ち、両国の代表的な観光地で世界遺産であって水の中にあるという共通点のあるこの二つの建築物を起用しこの広告を共同作成しました。その際モンサンミッシェルの方から観光友好都市の申し出があり、2009年に実現することとなりました。

今回、フランスと日本でこの「観光友好都市」についての認知度を調査した結果、フランスでは二つが観光友好都市の関係にあることを知っていた人は全体の12%だけ。テレビで知ったという回答でした。

一方、日本の厳島神社で同じアンケートを行ったところ観光友好都市であることをしっていた人は全体の21%とフランスより少し多く、電車の中で広告を見た、テレビで見たと話していました。モンサンミッシェルを知っている人はとても多いのに観光友好都市であることに関してはまだ認知度が低いと言えます。

モンサンミッシェルは日本人にとても人気のある観光地だと聞いていて、実際に現地に行ってみると、お店にもモンサンミッシェル自体にも日本語のガイドが用意されていたり、お土産屋さんのお店の人が日本語で客引きをしているほど沢山の日本人が訪れる場所でした。

日本人がこれほど訪れているモンサンミッシェル。フランスでアンケートをとる際に観光提携都市であることを伝え、厳島神社のフランス語版のパンフレットをみせ、どう思うかを質問すると、ほとんどのフランス人の方から「素晴らしい!」「モンサンミッシェルとは違い、色彩が美しい!」「是非いってみたい」という答えが返ってきました。

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Les patrimoines qui sont construits dans l’eau

二つは水に囲まれた世界遺産という共通点を持っていますが、どうして立地条件の悪い水の中に建設したのでしょうか。水というものに何か意味があるからではないでしょうか。

モンサンミッシェルは先にも書いた様に、ケルト人が崇拝していた岩山に大天使ミカエルからサン・オベールに聖堂をたてろとお告げがあり、お告げの通り建築したところ、そこが海に囲まれたといいます。厳島神社はその島自体が神だとされており、神の領域に立ち入ることに遠慮して水の中に建設したという説があります。

二つの建築物はこの水の中にたっているからこそ、どこか特別で美しい。

では日本人、フランス人は厳島神社とモンサンミッシェルを囲む水にはそれぞれどんな象徴的な意味を感じるのでしょうか。

以下にそれについてのアンケート結果をまとめました

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アンケート結果(au Japon)

図A 図A

Q.二つの建築物には水の中に建築されているという共通点がありますが、それぞれその水にはどのような意味、役割があると思いますか?

 

この質問に対して日本人の多くのひとは厳島神社、モンサンミッシェル、両方の水に「宗教的な意味で神聖である」「神秘的」「浄化する」という意味や役割があると考えていることがわかりました。

これに関しての割合はの図Aの通りです。

それ以外の回答として

・「水によってその場が封鎖される時間があり、入れる時間が限られるから特別な感じがする。」

・「水のなかにも神様がいるようなイメージがある」

・「自然のなかに神が宿っているという昔からの考え方で水のなかにあるのだと思う」

という回答もありました。

このことから日本人は、「水」というものに、宗教的な意味もしくは神そのものを感じる傾向が強いことが分かりました。これは日本人が自然の中にさまざまな神が宿っていると考えたり、それを信仰し大切にしてきた歴史的背景や、神道の多神教という信仰体系から成される発想ではないかと考えました。

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アンケート結果(en France)

Q,Il y a un point commun :les deux patrimoines mondiaux dans l’eau. Selon vous,quel est le sens symbolique de l’eau? Y a-t-il des différences entre les deux ?

(二つの世界遺産には水の中に建っているという共通点がありますが、あなたにとってその水が持つ象徴的な意味はなんですか?二つの建物の周りにある水において違いはありますか?)

フランスのモンサンミッシェルでアンケートをとった結果では大きくわけて「幻想的」、「戦争などの戦略的な意味」、「宗教的な意味」があるという回答が上がりました。

図aがフランス人が持つモンサンミッシェル周りの水に対するイメージで、図bが厳島神社の周りの水に対するイメージです。

この図からわかるように、フランス人はモンサンミッシェルと厳島神社の周りの水、それぞれに少し違う象徴的な意味を感じていることがわかります。

また、フランス人は「水」というものが持つ象徴的な意味として、幻想的で宗教的な意味を感じるだけでなく戦略的な意味があると考えていることがわかりましたが、割合としてはモンサンミッシェルの水に対しての方が「戦略的」が占める割合が多いことがわかります。

アンケートにモンサンミッシェルの水は神聖とは思えないという回答があり、なぜなら

「モンサンミッシェルは昔監獄であったという歴史をもっているから」という回答がありました。

モンサンミッシェルが巡礼地、宗教的な祈りの場としてだけではなく戦争で要塞に使われたり、一時は監獄として使われていたことがモンサンミッシェルの水に対するイメージに影響を及ぼしていることがわかりました。戦略的という回答は日本人に対するアンケートにはなかったので興味深かったです。また、「宗教的な意味を感じる」と答えた人も一神教であるキリスト教的な考え方が影響を及ぼしているのか水に神そのものを感じるという回答はなく、出エジプト記でモーセが水を開かせたことや、洗礼など、宗教に順ずる事柄やエピソードからその考えに及んでいることがわかりました。

  • 図a図a
  • 図b図b

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環境問題について

モンサンミッシェルは1879年に満潮になっても沈むことのない道が作られ、簡単にモンサンミッシェルを訪れることが可能になりました。

しかし、モンサンミッシェルの島と陸地を結ぶ陸路の存在が潮流をせき止めることとなり、多いところではこの100年間で2mもの砂が蓄積し、急速な陸地化が島の周囲で進行しているため島の間際まで潮が来ることは滅多になくなった為、あの水の中に浮かぶ美しい姿を完全な形で見られる機会も少なくなっています。

一方、厳島神社は、水の中に建っている木造建築物ということから、水に浸かっている部分の柱の腐敗や、メディアでも取り上げられるように台風や大雨、暴風によって激しく破損することがあったり、温暖化の影響で水面が上昇したことによって4メートルの回廊の高さを超え床を押し上げることで破損するということが過去に多々起こっています。

この環境問題についての認知度は下の図1-図4のグラフのようになりました。

図1、2が日本人へのアンケート調査の結果でそれぞれ「厳島神社の環境問題について」「モンサンミッシェルの環境問題について」、図3、4がフランス人へのアンケート調査の結果でそれぞれ「モンサンミッシェルの環境問題について」「厳島神社の環境問題について」の認知度を円グラフで表したものです。

グラフを見て読みとれるように厳島神社における環境問題に関して「知っている」と答えた人は日本では全体の54%、フランスでは全体の20%で、モンサンミッシェルの環境問題において「知っている」と答えた人は日本では全体の15%、フランスでは全体の94%でした。

互いの国の建築物が抱える問題に関して、日本人はモンサンミッシェルについて85%の人が、フランスでは厳島神社について80%の人が「知らない」と答えていることがわかり、せっかく観光友好都市で、互いに水の中に建つという素晴らしい世界遺産を持っているのだからもっとお互いがこの現状を知り、考えを深め、建築物を守っていき未来へ残していくことにつながっていけばいいなと考えました。

また日本人への調査結果で厳島神社が抱えている問題に関して「知っている」と答えた人が54%だったことに対し、フランス人への調査結果、モンサンミッシェルが抱える問題に関して94%の人が「知っている」と答えていたのを見てその認知度に感動しました。自分の国の遺産、訪れた場所に関して「知る、考える」ということはとても大切なことであるということ、また自分の国の世界遺産、素晴らしい歴史建造物が直面している問題について人々がそれぞれ考えることは重要で、日本でもフランスにおけるモンサンミッシェルのように、厳島神社のことがもっと、まずは日本人に浸透するべきだと考えました。

加えて「今後、二つの世界遺産を守るための対策が必要だと感じますか?」

という質問に対しては両国とも100%の割合で「必要だ」と答えていて、その理由は「歴史的なものなのできれいに残したい」「pour la présevation et la mémoire des générations futures(それらを保ち、次世代に残すため)」という意見が大半でした。

フランスのモンサンミッシェルに関しては島である姿を保全しようとする活動が始まっていて、満潮になっても沈むことのない現在のモンサンミッシェルへ続く道は今後撤去される予定で、そのかわりに橋をかけ、その下をきちんと水や泥が流れるようにし、モンサンミッシェルを囲む海へと続くクスノン川にダムを設け満潮時にはそこで海水の一部を保持し、干潮時にその貯留した水を放出することでこれまでに蓄積した土砂を洗い流す仕組みになるという計画です。このプログラムは2006年に工事が開始され2012年完成予定でしたが、現段階で工事は終了しておらず2025年完成予定となっています。

このプロジェクトはモンサンミッシェルを島として保全するだけでなく、渡り鳥や無脊椎動物、魚、海の哺乳類、ムール貝、牡蠣など様々な生物が生きる周りの入り江や湾の生態系のことも考慮されているそうです。

  • 図1図1
  • 図2図2
  • 図3図3
  • 図4図4

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まとめ・感想

今回の研究旅行でモンサンミッシェルと厳島神社という水の中に建つふたつの世界遺産を様々な視点で見つめ考えていく上で、フランス人と日本人の思考観点の違いを発見できました。「水」というもの自体に神を感じたり、より宗教的な意味合いや神秘を感じる私たち日本人に対して、フランス人は更に戦略的という視点を持っていること、また彼らのこの「水」に対してのイメージにモンサンミッシェルの歴史的背景を考慮されていることが明らかになりました。ここでわかったのは日本人のほうが「厳島神社」という場所の水ではなく、広範囲で「水」というものに神聖さや神秘を感じる傾向が強く、これには古くから日本で信仰されている神道的な思考や風習が関わっていたりすることがわかりました。だから、日本人に対するアンケートではモンサンミッシェルの水に対しても同じ印象を受けるという回答が返ってきたのだと考えます。対してフランス人は水に対してそこに直接的に神を感じるのではなく、モンサンミッシェルへの信仰、また大天使ミカエルというモンサンミッシェルへの印象があった為、今回の「水」が持つ意味に関しての調査のなかで「宗教的な意味」という回答がでてきたのだと思いました。だから彼らのアンケート結果には宗教的な意味にとどまらず「戦略的」という言葉も出てきたのだと考え、その違いや、そこに異文化が見えたことがとても興味深かったです。

アンケート調査はまず厳島神社で行い、その後にフランスで行いましたが、日本の厳島神社でアンケートをとったときはなかなかアンケートが進まずギブアップする人、厳島神社については全然知らないのでわかりませんという人も少なくありませんでした。フランスでアンケート調査を行ったところ日本の学生であることを話すと「モンサンミッシェルにはこういう歴史があることを知ってる?だから私はこう思うのよ。」や「日本はどうなの?」など自分が知っていることをどんどん話してくださったり、わからないことは質問してさらに自分の考えにプラスする過程がみられました。以前ネイティブの先生が授業で「フランス人は初対面の人に対して自分の知識を見せることが礼儀だけど、日本人に初対面でいきなり自分の知識を見せびらかすことは良くは思われないですね。」とお話されていましたがそういった文化差もここで見られたように思います。

また環境問題に関するアンケート結果のグラフを見て自分の国に対する興味が日本人は少し少ないなと感じました。異国文化もどんどん受け入れている日本ですが、自分の国に関してももっと関心を深め、歴史あるもの、文化、風習も大切にし次の世代へ残していき「私の国はこうだよ」と、私を含め言えるようになれたらいいなと思うと同時に、今回の研究を通して、自分の国、国民性、また自分の国に対する自分の向き合い方も見直すことができました。二つの世界遺産が抱える問題に関しての認知度はそれぞれにしてもこれらを「守っていきたい」という意識はフランス、日本ともに共通していることが分かったので、この意識が実際に働きかけ、この二つの世界遺産はいつまでも素晴らしいままで受け継がていくといいな考えました。

また、研究旅行のためにフランス語を使って話を聞いたり、フランス人向けのアンケートを作って実践したり、資料を読んだりする過程で改めてフランス語という言語だけでなく、フランスの文化にも向き合うことができ、自分にとってさらにフランスに関しての興味や好奇心を掻き立てるような貴重な経験になったと思います。この経験をさらに今後の学習に活かしたいです。

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参考文献

●書籍

「モンサンミッシェル」 文:ルシアン・ベリイ

「Michelin France」

●ホームページ

「宮島観光公式サイト」

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