リアルビジネスを学ぶ

マーケティング理論や市場調査の実践を、レトルトカレーの開発で体感

西南学院大学×TSUTAYA

本プロジェクトは、商学部とTSUTAYAを運営するCCC株式会社、レトルトカレーの製造を手掛ける株式会社キャニオンスパイスとの産学連携プロジェクトです。
プロジェクトの課題は「西南学院大学の学生だからこそ作ることのできるコンセプトでレトルトカレーを作ること」でした。
参加した丸山ゼミと三井ゼミの学生たちは普段から学んでいるマーケティングの知識を生かしながら、商品のターゲット設定、コンセプト設定、競合分析、消費者調査などを行うだけでなく、実際にカレー店に足を運んだり、様々な食材を混ぜ合わせて試食を繰り返しながら企画を練っていました。
 
レトルトカレーの開発
 
座学で学ぶだけでは得られない知識の実務への活用の仕方や、商品開発のプロセス、ビジネスとして成立させる難しさ、理論とのギャップなど、多くの苦労と学びがありました。
最終的には考案したレトルトカレーの企画提案を行い、選抜された2案が実際に商品化されました。完成した商品は多くのメディアにも取り上げられ、全国のTSUTAYA、蔦屋書店にて合計2000食が販売されました。
 
レトルトカレーの開発

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