社会福祉学科は将来の自分を探すことができる学科
社会福祉学科は、子どもから高齢者、障がい者、幅広い世代の方々に関わることについて、 より専門的に学ぶことができる学科です。学んだことは今の生活、これからの生活に必要になってくるでしょう。
1,2年生のときは、特に専門的なことについて学ぶ講義を多く履修していました。 3年生では、2つの道に別れていきます。1つは社会福祉関係の職種に就職するための履修をする人・そして、一般就職を目指すための履修をする人です。私の場合は後者の方です。
講義について、1年生では「社会福祉原論」という講義があります。これは、「社会福祉とは何か?」ということを歴史を紐解きながら学んでいきます。「社会福祉」についての考えがこの講義を通して変化するかもしれません。
3年生では一般就職を目指す方は自分の興味のあることを学ぶことができます。私が興味を持ったのは「福祉情報演習Ⅰ」という講義です。パソコンを使用しての講義で、自分のWebページを作ります。少人数の授業のため、先生との距離が近く、生徒の理解度に沿って授業が進んでいきます。
社会福祉学科は将来の自分を探すことができる学科ではないかと思います。専門的なことを学ぶことによって自分に何ができるのか、自分に適していることは何か、自分とは?と考えることができると思います。具体的に将来のことを決めきれてない人は将来を探す学科になるのではないでしょうか?
私の社会福祉学科での生活が、お役に立てれば幸いです。