5つの専門領域をバランスよく学習できます。
心理学科のカリキュラムは、5つの専門領域(臨床・教育・発達、社会・産業、認知、文化・環境)と分析・調査法領域から構成されています。
学生は、バランスよくさまざまな領域の心理学を学習できます。同時に特定の専門領域を深く学習することも可能です。
文化・環境領域
文化や環境が人間のものの見方や考え方、行動に与える影響について研究する領域
認知領域
私たち人間が、日々周りの世界を見たり聞いたり、それをもとに感じたり記憶したり考えたりするしくみを研究する領域
社会・産業領域
社会や産業場面における人間の行動を、他者との関係や置かれた状況との関わりから研究する領域
教育・発達領域
人間の成長や発達に関わる心のしくみや、人が学び・教えるという行為に関係するスキルについて研究する領域
臨床領域
心理的な悩みや問題を抱える人を理解・援助し、その理論や技法(カウンセリング・心理テスト)について研究する領域