Education
教育の取り組み
西南学院大学の教育の理念
西南学院大学は、キリスト教を教育の基本理念とし、深遠な学術研究とそれに立脚した教育を基盤に、学術文化の向上に寄与するとともに、地域、日本、そして世界に貢献できる教養豊かで深い専門知識と創造性を備えた人を育成することを目的としています。
本学の教育プログラムはこちら西南学院ビジョン
西南学院の建学の精神である“Seinan, Be True to Christ”とそれに基づく学院の使命を実現するために、5つの視点からビジョンを策定しました。
西南学院大学 後期中期計画
2021-2025
目標
西南学院大学は、国籍や年齢、宗教、性、組織など異なる文化的・社会的背景を持つ他者を理解し、ともに新しい価値を創造できる力=「多様化する社会と共生する力」を育成することを目指しています。そのために、社会的課題の解決に実践的に応用できる課題解決力の育成に向けて、学生が主体的に学修に取り組むための教育・研究プログラム及び教育・研究環境の整備を進めることを目標としています。
人間育成
建学の精神に基づく人格教育の実施
教育研究
共通教育の再編
学部学科の教育内容の見直しと特色ある教育の強化
研究活動の活性化
大学院教育に関する検討
国際感覚
全学生の外国語運用能力の向上
キャンパスの国際化の推進
地域貢献
産学官連携を通じた教育成果の実践による社会貢献
幅広い年齢層を対象とした生涯学習に関する知的リソースの提供
デジタルツールを活用した遠隔地への「知」の提供に関する検討
地域のプラットフォームやシンクタンクと連携した福岡への貢献
経営基盤
大学キャンパスグランドデザイン等の施設整備計画を踏まえた財政計画の策定と健全な財政基盤の構築
安定した志願者の確保に向けた取り組みの強化
ガバナンスの再構築「知」の提供に関する検討
西南学院大学の教育について
西南学院大学には全ての学びに通じる幅広い教養を土台に深い”専門性”を修得し、さらに豊かな”国際性”を養う教育プログラム、学びを自由に広げる正課授業の枠を越えた、準正課(正課外)と呼ばれる実践的な教育活動、主体的な学修を支える環境や施設・設備が整っています。また、国内、海外の企業や自治体、大学などと連携して行う実践型プロジェクトも積極的に実施しています。
共通教育について
共通教育を通じて、広く学問の知識や方法を修得し、専門性を身につけるための土台を築くと同時に、本学の使命である「奉仕の精神」を持った良心的な人格と本学学生として等しく身につけるべき確かな学力を育みます。
【PICK UP】共通科目の拡充について
本学では「学生が成長を実感できること」により軸を置いた教育を目指し、常にカリキュラムを見直しています。2023年度からは、共通科目の中に、これからの社会を生きる上で求められるマインドや姿勢、リテラシーを養成する科目を新設し、時代や社会のニーズに応じた学びを身につける教育を実施しています。
詳しくはこちら各学部学科での教育について
どんな学生が学んでいるか
SEINAN STORYでは、SEINANの人を通じて、大学の教育をお伝えしています。

西南学院大学の学修環境・学修支援
本学では、様々な設備やシステムを通して、学生の自律的な学びをサポートしています。
Center for Language Education
言語教育センター


言語教育センターは、全学的な外国語教育に関する方針とプログラムを作成、提供する機関として、様々なメディアを駆使した授業や課外の語学講座を実施しています。
1.『語学ラボ』について
当センターの外国語教員や大学院生等の指導による課外の外国語レッスンです。受講料は無料で、申込みが必要です。
後期分の受講申込みは、9月下旬を予定しております。
英語ディスカッション(初級)
英語ディスカッション(中級)
英語ディスカッション(上級)
中国語会話(中級)
基礎中国語
フランス語の会話と文化(初級)
DELF(A2)対策
韓国語会話(中級)
韓国語会話(上級)
など2024年度前期は全14クラスを開講
2.『ワールドカフェ』について
リラックスした雰囲気の中で、英語・中国語・韓国語・仏語でのコミュニケーションを楽しむプログラムで、参加費はかかりません。
言語ごとに「English Cafe」、「中国語茶室」、「韓国語カフェ」、「フランス語カフェ」という名称で実施しており、学部留学生や留学経験者が外国語でのフリートークをサポートしています。
3.メディア学習室について

言語教育センター1階のメディア学習室は、外国語の習得と語学能力の向上を目的とした自習室です。全学部の学生が利用できます。
4.オフィスアワー(学習相談)について

オフィスアワーとは、学生が外国語教員と面談するために設けられた時間帯です。外国語の学習方法や教材・参考書籍の推薦、語学検定に関する質問を受け付けています。
英語の自学自習ができるe-Learningコンテンツの提供
「Reallyenglish」(無料)
パソコン・スマートフォン・タブレットを利用し、いつでも・どこでも英語の学習ができます。プログラムが学習者のレベルに合わせて最適なレッスンを提示します。(1年間利用可能です。)
「DMM英会話」(有料)
オンライン英会話を本学向け特別料金で受講できます。2023年度はのべ約250名の学生が受講しました。2024年12月学習開始分の受講申し込みは11月上旬より募集開始予定です。
一般3ヶ月料金20,940円を、
本学特別料金で ■3ヶ月 10,500円(スタンダードプラン)
About Library Use
図書館利用について
2017年に建て替えられた本学図書館は、180万冊の収蔵能力を備えています。
低層階(1-3階)は学修に必要な会話が可能なアクティブゾーン、高層階(4-6階)は静かに学修ができるサイレントゾーンで構成しており、用途に応じて使い分けることができます。
●利用案内
利用できる方
本学の学生、教職員
本学の卒業生
本学の退職教職員
※一般の方への公開は行っておりません。
利用時間
平日:8:30 - 22:00 /
土:9:00 - 20:00 /
日祝:13:00 - 20:00
●施設案内

プレゼンテーションエリア
プレゼンテーションエリアは、「自由な発表の場」として、ゼミやサークルでの発表、就職活動のプレゼン練習等、様々な目的で利用できるオープンスペースです。発表用の電子黒板、ホワイトボードを用意しており、プレゼンテーションエリアを利用の際は自由に使用いただけます。

ラーニングサポートエリア
エリアに設置しているラーニングサポートデスクでは、スタッフ(大学院生、学部3年生・4年生)が、レポートの書き方やまとめ方、資料の探し方、情報検索の仕方、発表やプレゼンの準備・練習等、「探す」「読む」「聴く」「書く」力を伸ばすためのサポートを行います。利用方法の詳細はラーニングサポートセンターHPをご確認ください。

グループ学習室
可動式の机や電子黒板、ホワイトボードを使用できるグループ用の学習室で、クラス・ゼミ等で図書館資料を活用しながら学習や研究を行うための部屋です。

視聴ブース
CDやDVD、Blu-ray等の視聴覚資料を視聴できます。資料は視聴ブース内の書架に配架していますので、自由に取り出して視聴することが可能です。
学修支援の拡充
自律的な学びの環境を整える

BYOD(Bring Your Own Device)
ノートパソコンなど個人の端末を持ち込み、学修などに用いるBYOD(Bring Your Own Device)を推奨しています。これにより、いつでもどこでも学び続けることができ、成果を記録し、次の学修に生かすこともできます。
詳しくはこちら
学修ポートフォリオ
学修履歴、課外活動や留学をはじめとした在学中の活動履歴、自らの学修目標や行動の振り返りなど、学生の学びの成果を総合的に蓄積して成果を「見える化」したものです。自らで学修方法や態度等を改善するための手段として活用します。
詳しくはこちら
ラーニングサポートセンター
大学院生、学部3・4年生の学生スタッフが、論文やレポートの書き方、資料の探し方、情報検索の仕方、発表やプレゼンの準備・練習等、「自らが考え、調べ、表現する」力を伸ばすためのサポートを行います。
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