司法福祉、精神保健福祉
担当科目
司法福祉論、精神保健福祉論ⅠⅡⅢ、 精神保健福祉援助実習指導Ⅲ、精神科リハビリテーション学Ⅱほか
専門演習テーマ
司法福祉、精神保健福祉
<キーワード>
・犯罪・非行、刑事司法と福祉、保護観察、医療観察、精神障害、依存症
・触法精神障害者、累犯障害者、高齢犯罪者、犯罪被害者
専門演習内容
<専門演習Ⅰ・Ⅱについて>
・3年後期(専門演習Ⅰ)は、自身の関心を明確化し、卒業論文の構想発表及び研究計画書作成を目標とします。
・4年次(専門演習Ⅱ)は、研究・論文指導を中心に行い,10月末卒論完成を目
指します。また、ゼミ生による国家試験等に向けた継続的なピア学習を検討します。
<ゼミ内容について>
・ゼミ生が関心のあるテーマに沿って、文献を読み、グループディスカッション、
課題のプレゼンテーションを通してテーマの理解を深めます。
・チーム作業として、グループで文献収集やフィールド調査(専門職等へのヒアリ
ングなど)を行い、報告発表によりゼミ全体で共有をします。
・卒業論文・ゼミ論文に向けた学習(ピアレビューや添削指導、文献レビューや調
査分析方法の学習など)を行います。
・他にも刑事裁判の傍聴、更生保護施設、刑務所、福祉施設等の見学、当事者の集
まりへの参加など、ゼミ生の提案・企画を随時検討します。
卒業論文
卒業論文、またはゼミ論文の作成を必須とします(ゼミ生による共同研究も可)。
ゼミの選考方法
「専門演習一次申込書」に「志望理由書」を添付して提出してください。
志望理由書は、A4用紙1,2枚程度に、(1)ゼミ志望理由・ゼミでやりたいこと、 (2)関心のある研究テーマとその内容、(3)希望進路、(4)ゼミで発揮できる個性・能力、 (5)国家試験(社会福祉士、精神保健福祉士等)・公務員試験合格など各自の目標に向 けての意気込みなどをアピールしてください。
学生への要望
・上記専門演習テーマ<キーワード>に関心のある方を募ります。
・ゼミ運営はメンバーで役割分担して行います。みんなでゼミを作り上げるために
も積極的な発言(ディスカッション)・企画行動(フィールドワーク)を求めます。
その他
・ゼミ内容や進め方はメンバーで話し合って決めましょう。
・国家試験・採用試験合格など各自の目標をみんなで協力して目指しましょう。
・ゼミを通して、仲間と共に考え、協力し、成長していくことを期待します。
ゼミ申込みの手続きについての指示
ゼミに関する質問等があれば、メールでご連絡ください。