12月9日(月)に「卒業研究中間発表会」が行われました。
[授業風景]

今年度は以下のような研究発表が行われました。4年生たちは発表会で得た指摘をもとに、1月下旬の提出に向けて「卒業論文」としてさらに完成度を高めていきます。
2024年度 研究例
・公正感受性と自己愛人格傾向が心理的ストレス反応に与える影響
・商品名の非典型性が消費者の購買意向に与える影響~購買場面との交互作用~
・視点取得及び情動的共感性と怒り感情との関連について
・ポジティブ単語及びネガティブ単語における記憶傾向が個人のSNSストレスに及ぼす影響

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12月9日(月)に「卒業研究中間発表会」が行われました。
西南学院大学心理学科の卒業研究では、
自身の興味・関心をもとにヒトの心理や行動に関する研究を調べる。
研究を踏まえ、「なぜ?」「どのように?」などの問いを立てる。
その問いに自分なりの仮の答え(仮説)を出す。
それを検証するための実験や調査を行う。
実験や調査で得られたデータを適切な方法で分析する。
自らの仮説・問いにどのような答えが出たのかを考える。
というプロセスを経ることになります。
卒業研究中間発表会は、各4年生がこの成果を「卒業研究」としてまとめ、学科教員、同級生となる4年生、後輩となる1~3年生、さらには来場した高校生に発表し、互いに視野を一層広める機会となります。