所蔵機関 西南学院大学博物館
コレクション名 日本キリスト教史関連資料
資料番号 N-a-001
表題 マリア観音像
年代 17世紀(あるいは18-19世紀)
形態 白磁
法量[cm] 像:高24.0×幅10.5×奥行6.2
内容 中国の慈母観音を聖母マリアと同一視して信仰の対象としたものをマリア観音という。本資料は長崎の浦上村の潜伏キリシタンが所持していたものと同型である。 多数の潜伏キリシタンが長崎奉行所から検挙された1867(慶応3)年の浦上四番崩れではマリア観音も没収されたが、本資料は没収を逃れたものとして伝わる。
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