所蔵機関 | 西南学院大学博物館 |
コレクション名 | キリスト教文化関連資料 |
資料番号 | C-b-116 |
表題 | トレドのイルデフォンスス『至福なるマリアの処女性について』(パルマ写本・複製) |
年代 | 1090-1100年頃[原資料] |
制作地 | ヨーロッパ[原資料] |
形態 | 書冊 |
内容 | Il Bulino社製ファクシミリ (2010年)。原著者のトレドのイルデフォンスス(Ildefonsus Toletanus c. 607-67)は聖母論で知られる教父であり、『至福なるマリアの処女性について』は聖母の称号の一つ「永遠の処女(アエイパルテノス)」の正統性を論じるために著わされた。本資料はイタリアのパルマに所在するパラティナ図書館が所蔵する装飾写本(その複製品)であり、装飾はイタロ・ビザンチンとロマネスクの混合様式とされている。 |
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