所蔵機関 西南学院大学博物館
コレクション名 キリスト教文化関連資料
資料番号 C-b-018
表題 磔刑
年代 18世紀
制作地 ボホール島(フィリピン)
形態 板に着色[法量(cm)縦64.0×横42.5]
内容 フィリピンの民芸的聖画。磔にされたイエス・キリストと、その死を悲しむ聖母マリアやマグダラのマリア、聖ヨハネが描かれている。本資料では、イエスの血が激しく流れ落ちている様子で描かれており、イエスの犠牲が象徴的に強調されている。背景に描かれた太陽や月、無数の星は、イエスの死の際に暗闇が大地を覆ったという聖書の記述に由来している。
               
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