公務員志望者は、民間とは少し就職への準備方法が異なります。すなわち、公務員試験に向けた勉強が必要で、その公務員試験においては、基本的な法律科目の理解をしっかりと深めておくことが有効です。
　応用法律学や第二国家試験準備室はまさに基本的な法律科目の知識を身に着けるための格好の場であり、法曹志望者(法科大学院進学志望者)のみならず、多くの公務員志望者が受講・入部しています。

　さらに、国際的な仕事をしたいという人には、外交官の仕事も夢を叶える道となるでしょう。第三国家試験準備室は、外交官の採用試験を目指すための団体ですが、試験科目に合わせて憲法、国際法、経済学の論文式試験や英文和訳・和文英訳、一般滋養の勉強をするので、外交官だけでなく、上級公務員やマスコミ等の採用試験を受けるために必要な力をつけます。