ニュース
&トピックス

News & Topics

2026/08/05(水)

CEI × Seinan VisMoot English Debate Workshopが開催されました。

CEI×Seinan VisMoot    Debate&Workshop
~英語で「考え、伝え、聴く」濃密な3日間~

【概要】

先日、中高生を対象とした3日間の英語ディベートワークショップ「CEI×SeinanVisMoot」を開催しました。
ワークショップでは、単に英語を話すことにとどまらず、「自分の意見を論理的に組み立て、相手に届け、そして異なる視点に素直に耳を傾ける」ことに挑戦しました。参加した中高生たちは、3日間を通して大きな成長を見せてくれました。

【ワークショップの様子】

 1日目:ディベートの基礎を学ぶ
最初は「英語で議論する」ことに緊張気味だった参加者たち。ファシリテーターのレクチャーのもと、論理的なスピーチの組み立て方や自分の意見に理由と具体例を添える基本フォームを学びました。
また、今回のディベートのテーマは、「AIの活用」や「SNSの利用」といった日常に直結するもの。自分たちにとって身近なトピックだからこそ、参加者一人ひとりが「自分ごと」として関心を深め、熱量の高い学びがスタートしました。
1日目から、お題に対する理由を一人ずつ述べつつ、「前に発言した人の意見に反論を加えて自分の意見を伝える」という実践的な練習を行いました。直前の発言をよく聞いて反論する経験を通し、参加者たちは「相手の意見に耳を傾けて反論する」コツをしっかりとつかんでいきました。

2日目:意見を組み立て、伝えるトレーニング
与えられた議題に対して、肯定・否定のチームに分かれてリサーチと立論作成に挑戦。発表用のスライド作成にも携わりました。仲間と協調しながら「どう言えば相手に伝わるか」を熱心に議論する姿が印象的でした。また、あえて自分とは異なる立場の理由も徹底的に考え、「相手はどう反論してくるか?」を想定しながら主張を組み立てるなど、多角的に視野を広げて真剣に向き合っていました。
お昼休みにはボストンから来たファシリテーターのみなさんと一緒にランチをとる場面もありました。緊張がほぐれたリラックスした雰囲気の中で、英語でコミュニケーションを楽しんだり、午前中の疑問点やスライドづくりのアドバイスを気軽に質問したりと、交流を深めることができました。

3日目:3日間の集大成
最終日はいよいよ3日間の成果を出す実践のディベート対戦でした。前日までにチームで作り上げたスライドと原稿を手に、参加者たちは堂々とした表情でマイクの前に立ちました。相手の主張を真剣に聞き取り、その場で反論を考える難しさに直面しながらも、最後まで自分の言葉で伝えきりました。試合後は、お互いの健闘をたたえ合い、異なる意見から新たな学びを得る姿が見られました。
最後に参加者・ファシリテーター全員で記念撮影を行いました。三日間をやり遂げた中高生たちの表情は、達成感と自信に満ちた、素晴らしい笑顔でした。

【感想】

3日間という短い期間ではありましたが、英語で議論を重ねながら主張を作り、最終日には素晴らしいディベートを行うことができました。ワークショップ終了後には、参加者、ファシリテーター、Seinan Vis Mootメンバーで写真を撮り合い、最後まで名残惜しそうに交流する姿が見られたことがとても印象に残っています。参加者にとっても、思い出に残るワークショップになったのではないかと感じています。
今回のワークショップを通して、参加者の皆さんに、英語で議論することの楽しさや、法律を学ぶことの面白さを少しでも伝えることができたのではないかと思います。
これからもVis Mootで学んだことを中高生に伝えながら、英語で意見を交わすことや法律を学ぶことの楽しさを広める活動を続けていきたいと思います。

舘京美(国際関係法学科 4年)
山口菜花(法律学科3年)