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主要科目紹介

基礎演習
1年次の必修科目です。ここで大学における学習の基本を学び、それぞれの研究分野の概観を把握します。原則的に各コース2クラスが開講されます。1年次ではまだコースは決まっていませんが、将来の希望コースを念頭に置きながら興味のある分野のクラスを選択してください。ただし定員があるので必ずしも希望のクラスに入れるとは限りません。入学後すぐに申し込みをします。

専門演習T
2年次の必修科目です。各コース2クラスが開講されます。ここで所属コースが決定すると同時に、担当教員のもとでの本格的な演習(ゼミナール)が始まります。1年次の秋に申し込み、定員(18名)オーバーのクラスについては選考が行われます。

専門演習TT
3年次の必修科目です。原則として専門演習Tから継続します。専門演習Tで身につけた基礎力をさらに展開、発展させ、4年次の卒業論文作成へと結びつける大事なステップです。

卒論演習
4年次になると、担当教員の指導のもと、個人のテーマにしたがって関係文献を調査、読解し、また共通のテーマにしたがってクラスで討議するという作業が続きます。そしてその成果は最終的には卒業論文に集約されます。

文化基礎論
1年次の「基礎演習」がいわば「読み・調べ・書き・発表する」という学習の基本能力(リテラシー)を訓練するものだとすれば、こちらは各専門分野の教員が特定のトピックを取り上げてわかりやすく講義します。

文化のダイナミズム
数名の担当者が一つの比較的大きなテーマをめぐってリレー形式で講義していきます。所属コースの専門分野にとらわれず自由に選択することができ、それによって広い視野を獲得することを目的としています。

文化史
日本文化コースなら「日本文化史」、中国・アジア文化コースなら「中国・アジア文化史」というふうに、各コースに一つずつ設けられており、所属するコースの「文化史」を必ず履修する必要があります。

実用外国語
学部独自の専門的な外国語科目です。「実用英語」「実用中国語」「実用フランス語」「実用ドイツ語」は2年次以上履修可能、これらのうちから1言語4単位が必修です。名称の通り、会話など実際に運用できる外国語を学びます。海外へ行って異文化を体験しようと考えている学生は、積極的に活用してください。

専門外国語
これも学部独自の専門的な外国語科目です。3年次以上履修可能、自由選択の科目で、これらは研究資料の講読などに必要な読解を中心とした専門的語学能力の養成を目指すものです。必修ではありませんが、コースや研究分野によっては必要とされますので、個人の希望あるいは演習担当教員の指示にしたがって履修してください。


(2007年度『学生便覧』から転載・一部変更)




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