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卒業生INTERVIEW

九州電力株式会社

経済学部経済学科 2020年卒業

熊本県・真和高等学校出身

山田 京平さん

”話す力”を強みに、未来社会を支える再生可能エネルギーの普及に貢献する

私たちの生活に欠かせない電気を常に安定して提供する電力会社の使命に共感して当社への入社を決意。現在は営業運営戦略部に所属し、再生可能エネルギーの導入促進に向けた制度設計に携わっています。社会を維持し発展させていくためにも再生可能エネルギーの主電源化が必要です。しかし、そのためには発電コストや発電量など解決すべき課題が山積しています。国や他の電力会社等と連携しながら、一つひとつの課題と向き合い、協議を重ねる日々。方針を決める国と方針のもとで実際に供給活動を行う電力会社双方の意見を理解し、より良い解決策を導き出す。その過程において多くの専門知織が求められるため難しさもあリますが、電力業界の未来を創る一端を担っていることに面白さを感じています。再生可能エネルギーの普及という社会の大きなテーマに貢献できている自負を感じながら、今後も全力で業務に取り組んでいきたいです。

西南で見つけた私の知

ゼミでは「行動経済学」についてディスカッションを通じて学びを深めました。その中で一言一句丁寧に話し、専門用語等も分かりやすい言葉にかみ砕いて説明することで説得力が増すごとを実感。”説得力のある話し方”を常に意識し、仕事に取り組んでいます。