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卒業生INTERVIEW

アサヒビール株式会社

経済学部経済学科 2017年卒業

長崎県・清峰高等学校出身

久保 雅紀さん

相手の考えをつかみ、先を読んだ提案でお客様の売上アップに貢献したい

現在は主にスーパーやお酒のディスカウントショップへ営業活動を行っています。各店舗の売上を上げるためには、どのような売り場や商品が最適か、各店舗の客層やエリアの状況など、あらゆるデータに基づいた提案を行っています。最適な提案を行うためには、まずバイヤーの方の“考えの根幹”をつかむことが重要です。約20年間続けてきた野球で培った、相手の考えを読み、戦略を立てる力をフルに活用して商談を進めています。また大学時代、全国大会出場を達成するまで毎日練習に取り組んだ経験が、粘り強さとして今に活きていることも実感。商談を重ねたうえで先方に響く提案ができ、「ありがとう」の一言をいただいたときは励みになります。最も心に残っているのは、大阪で勤務していた時にチューハイの売り場演出を提案し、関西で最も多くの発注数をいただいたこと。今後もアサヒビールのファンを増やすことができるように邁進していきたいです。

西南で見つけた私の知

経済学を学び、数字から企業の経営状況を捉える力を修得。さらには、企業活動の先で生み出す価値にまで目が向くようになりました。この視点は、お客様の思いに繋がる提案をするためには欠かせないと感じています。