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卒業生INTERVIEW

福岡市立西高宮小学校 勤務

人間科学部児童教育学科 2015年卒業

熊本県・熊本学園大学付属高等学校出身

古庄 雄登さん

発想力豊かで自由に物事を考える子どもたち、
その成長を日々感じることができる魅力。

学校の教員というのは思ったより大変なのだということを、自分がその立場になって初めて実感しました。特に1年目の苦労は今でも覚えています。クラス担任になると、子どもたち一人ひとりをしっかりと見て指導することが求められますが、当然、教科によって得意不得意があります。授業中に手が止まっている子や難しそうな顔をしている子にどのように対応するか、先輩にいろいろ聞きながら日々勉強するという状況でした。学年によっても違いますし、地域によっても違いますから大変です。ただ、子どもたちは成長が早く発想力も豊かなので、教える立場としてはとても楽しいですし、子どもたちの成長を日々感じることができ、教員としてやりがいを実感します。

My Turning Point[私の転換期]

01. 学生時代
子どもに関わる仕事をしたいと考えている中で、幅広い分野をまんべんなく教えることができる小学校教員の魅力に気づく。
02. 教員3年目
3年目に6年生のクラス担任と並行して体育主任を任される。多忙な毎日ではあったが、このときの経験が現在への成長につながっています。
03. 福岡市に異動
学生時代からお付き合いしていた女性との結婚を機に福岡へ。福岡市の教員採用試験を受験し、現在の小学校へ2019年に異動。
新任教員のときに当時の校長先生から言われた言葉「頼まれごとは試されごと」が教員人生の座右の銘に。