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卒業生INTERVIEW

黒崎合同法律事務所 勤務

法学部法律学科 2013 年卒業

福岡県・福岡舞鶴高等学校出身

三苫 和喜さん

弁護士を目指す者にとって、
西南は学修と人間性の形成において恵まれた環境。

2019年に弁護士として執務を始めました。民事事件・刑事事件等の分野を問わず様々な事案を取り扱っています。先日、残業代が支払われていないという相談を受け、交渉した事案がありました。残業時間や残業命令の有無について争いになりましたが、依頼者が行っていた業務内容や業務量を具体的に主張し、残業代を回収することができました。その際に依頼者から頂いた感謝の言葉は忘れられません。西南学院大学は法曹を目指す人にとって、とても恵まれた環境です。ゼミでは論理的な思考と表現力を培い、課外では第二国家試験準備室に参加して試験対策ができました。さまざまな経験を持つ人との出会いの機会もあり、西南での4年間で多様な視点による考え方が身に付き、それは今の弁護士活動の基軸につながっています。

My Turning Point[私の転換期]

01. 第二国家試験準備室に参加
先輩やOB・OG から勉強の方法や必要な知識などを聞き、司法試験( 法科大学院)へ向けて対策を行いました。
02. B型肝炎訴訟を支援
授業でB型肝炎に苦しむ患者さんの話を聞き、衝撃を受け訴訟の支援活動に参加しシンポジウムなどを開催しました。弁護士への思いが強くなりました。
03. 国際私法ゼミを履修
ディベートがメインのゼミで、論理的な思考と表現力が鍛えられました。同期の仲間とは司法試験(法科大学院)を目指して切磋琢磨し全員で合格を果たしました。
弁護士であることを示すバッジ。そして、日々の業務を綴る弁護士日誌は業務に欠かせないアイテムです。