学部独自のプログラム
全学部対象
神学部
東アジアにおける平和構築とその実践について学ぼう。
異文化に触れ、宗教と平和について学ぶプロジェクト(韓国)
異文化に触れ、体験し、相互理解と共生による平和構築とその実践について学ぶ研修です。2024年度は韓国鐵原(チョロン)で実施された「アジア青年平和学校」に参加し、韓国の歴史とアジアの平和構築の課題、和解のための学習を行いました。
「アジア青年平和学校」は、日本、韓国等、アジア各国の青年が集い、講義や、その開催地でのフィールドワーク等を通して歴史を学び、平和をつくるとは何かについて学び合うプログラムです。学生たちは、実施後の報告会で、グループディスカッションを行い、他の学生と意見交換を行います。
韓国
8月(4~5日間程度)
約7~10万円
一部補助
指定施設
学内ポータル等で別途告知
学内ポータル等で別途告知
学内ポータル等で別途告知
4~5名程度
・神学部に在籍する学部学生
・心身ともに健康で海外での研修に適応できる者
応募者多数の場合、面接選考
なし
学内ポータル等で別途告知
英語、韓国語
文学部・外国語学部
アジア圏での異文化体験を中心とした1年生対象の海外学修プログラム。
異文化体験を中心とした海外学修入門プログラム(1年生対象)。異文化理解について現地での活動を通して学び、そこで得た経験を2年次以降に展開される学修内容と結び付けます。
アジア圏(ベトナム、台湾 等)
8月(1週間)
約12~15万円
一部補助
学生寮/ホームステイ等
学内ポータル等で別途告知
学内ポータル等で別途告知
学内ポータル等で別途告知
約30名
・外国語学部に在籍する1年次の学部学生
・心身ともに健康で海外での研修に適応できる者
応募者多数の場合は、書類選考により決定
一部あり
学内ポータル等で別途告知
英語
1年生対象の4か月間の英語圏およびフランス語圏での留学プログラム。
1年次後期に実施する4カ月の本格的留学プログラム。英語またはフランス語をコミュニケーションツールとしてしっかりと使いこなす能力を身につけます。ここで手に入れた運用能力が、2年次以降に展開される外国語学部で実施される専門教育をより充実させます。
英語圏、フランス語圏
8月~12月(4か月)
約100万~190万(研修先による)
あり(認定留学奨学金対象プログラム)
学生寮/ホームステイ等
学内ポータル等で別途告知
学内ポータル等で別途告知
学内ポータル等で別途告知
約50名
・外国語学部に在籍する1年次の学部学生
・心身ともに健康で海外での研修に適応できる者
書類選考、面接を実施して決定
あり
学内ポータル等で別途告知
英語、フランス語
海外協定校との問題解決型協働プログラム
海外協定校(例:デラウェア大学、マリー&ルイ・パスツール大学)との協働型プログラム(プロジェクト型および問題解決型)を構築し、優秀な学生を「大使」として派遣します。学生たちは語学力と思考力を駆使してリサーチ活動を取り入れた専門的な学びを経験することが期待されています。本事業の実施により、学生たちに主体的、実践的な外国語学の学びの場を提供し、問題解決能力が育成されるとともに、外国語学へのさらなる探求心が涵養されることを期待しています。
アメリカ、カナダ、フランス、他
8~9月、または2月~3月
約30~60万円
一部補助
学生寮/ホームステイ等
学内ポータル等で別途告知
学内ポータル等で別途告知
学内ポータル等で別途告知
約10~20名
・外国語学部に在籍する2年次以上の学部学生
・心身ともに健康で海外での研修に適応できる者
書類選考、面接
なし
学内ポータル等で別途告知
英語、フランス語
商学部
英語を使って、ベトナム、シンガポールのIT業界等で実際に働くプログラム。
本プログラムは、単なる視察研修や短期留学ではなく、英語を使って、海外で実際に働くプログラムです。成長著しいベトナム・ホーチミンでは、IT業界やコンサル業界の日系企業において、日本人社員のサポートやローカル社員とのプロジェクトに従事します。ASEANの中心地であるシンガポールでは、西日本シティ銀行の海外駐在員事務所において、インタビュー調査や企業訪問などを通して、現地の市場動向や立地環境をリサーチします。もし将来グローバルに活躍することを目指すのであれば、できるだけ早い時期に「グローバル・ビジネスの現場」に身を置き、どのようなキスルや知識が要求されるのか、実践を通して実感することはとても有用です。
シンガポール、ベトナム
8~9月(3~4週間)
約25~35万円(派遣先によって異なる)
一部補助
ホテル
学内ポータル等で別途告知
学内ポータル等で別途告知
学内ポータル等で別途告知
シンガポール 4名、ベトナム 15名
・商学部に在籍する学部学生
・心身ともに健康で海外での研修に適応できる者
応募者多数の場合は、面接により決定
あり
学内ポータル等で別途告知
英語、日本語
経済学部
海外でのボランティア活動を通じて将来の進路を考えよう!
海外でのボランティア活動を通じて将来の進路を考えよう。
主体性、利他性、国際性の3つの理念を踏まえた海外でのボランティア活動を通じて、国際社会を生きる基本的能力を身に付けると同時に、将来の進路を考えた深い学びを行うことを目的とした「国際キャリアプログラム」を2025年度から実施。このプログラムは、海外でのボランティア活動をテーマに、学生個人またはグループで申請された各プロジェクトを支援する制度で、経済学部教員で構成された審査委員会での選考を経て採択された各プロジェクトに、活動資金を提供するとともに、経済学部教員が各プロジェクトに対して助言やサポートを行います。実施後には、参加者による報告会を実施する予定。
応募者が選択可能
8~9月
渡航先により異なる
一部補助
ホテル/ホームステイ
学内ポータル等で別途告知
学内ポータル等で別途告知
学内ポータル等で別途告知
未定
・経済学部に在籍する学部学生
・心身ともに健康で海外での研修に適応できる者
書類選考、プレゼンテーション等を実施して決定
なし
学内ポータル等で別途告知
渡航先によって異なる
法学部
夏季休暇中に世界各地でインターンやボランティアに参加するプログラム。
※新型コロナウィルスの影響により、現在、当該プログラムの実施は中止しています。
International Service Learning(ISL)とは、国際的な(International)インターンなどの社会活動(Service)と大学での専門教育を相互に関連付けることで、国内外の諸問題に関するより深い学びを得る(Learning)ことを意味しています。実際にインターン活動に従事するための事前準備として、日本と国際社会の関わり、国際協力の基本的な考え方を学ぶと同時に、異文化への理解を深めます。夏季休暇中には、日本のみならず世界各地でインターンやボランティアに参加します。社会活動後は、その成果を英語でプレゼンテーションします。
ルワンダ、タイ、カンボジア、など ※派遣先により異なる
8~9月(3~4週間) ※参加者各自の研修計画による
約10~40万円
一部補助
ホテル/ホームステイ等
学内ポータル等で別途告知
学内ポータル等で別途告知
学内ポータル等で別途告知
各地1~2名、合計10名
・法学部に在籍する学部学生
・心身ともに健康で海外での研修に適応できる者
受講者の中から書類選考を実施して決定
あり(前期開講科目ISLを要受講)
学内ポータル等で別途告知
英語を中心に派遣先によって異なる
人間科学部
学校教育のすばらしさを届けよう!カンボジアやラオスの小中学校で、体育や音楽の授業を実践するプログラム。
西南国際教育協力隊 すべての子どもたちに行き届いた教育を!!プロジェクト
カンボジアやラオスの子どもたちに学校教育のすばらしさを伝えるプロジェクト。西南国際教育協力隊による活動を展開しています。現地の小中学校を訪ね、体育や音楽の授業を実施。大学で学んだ教育を実践する場となっています。さまざまな背景を持つ子どもたちが、皆平等に教育を受けることができているとは限らないが、そこには夢や希望があふれています。特に、運動会を開催することで、子どもたちだけではなく、長引く内乱で失われた地域住民間の信頼関係、連帯感を再構築し、学校を中心として地域社会を再結集することを支援します。
カンボジアもしくはラオス
8月または2月(いずれも2週間弱)
約10~20万円
一部補助
ホテル
学内ポータル等で別途告知
学内ポータル等で別途告知
学内ポータル等で別途告知
いずれも最大10名程度
・人間科学部に在籍する学部学生
・心身ともに健康で海外での研修に適応できる者
書類選考、面接を実施して決定
なし
学内ポータル等で別途告知
英語
社会福祉学的視点からグローバルな事象を考察しよう
多文化共生社会への誘い~海外福祉実習
社会福祉に関する国際的な視野を広げ、文化的多様性を学ぶことを目的とし、実習先国の福祉施設を見学、多様な活動を行います。
具体的には韓国の老人療養施設(高齢者介護施設)、地域児童センター、社会福祉館等を訪問し、多様な福祉サービスやソーシャルワーカーの業務内容について体験的に学びます。
韓国
2月または3月(3泊4日)
約10~15万円
一部補助
ホテル
学内ポータル等で別途告知
学内ポータル等で別途告知
学内ポータル等で別途告知
最大10名程度
・人間科学部に在籍する学部学生
・心身ともに健康で海外での研修に適応できる者
書類選考、面接を実施して決定
あり(事前事後始動のみ正課科目)
学内ポータル等で別途告知
英語、韓国語
国際文化学部
中国、ベトナム、ハワイなど第二次世界大戦の跡地を訪ね平和について学ぶプログラム。
平和構築の担い手として「考える力」「対話する力」を養うために、世界各地に残る第二次世界大戦の跡地をフィールドワークします。
2023年度はサイパン・タイ、2024年度はタイ・台湾で実施。各地には、戦後3四半世紀以上を経過した現在でも、戦闘や搾取の悲惨さが色濃く影を落としています。そこで観察した事柄を「語る力」を獲得するには、専門的学びの語彙力を越え、より広い脈絡で、語り伝える姿勢が必要です。
本プログラムは、教員による事前事後学習、フィールドワーク、関連テーマに基づく講演会、参加学生による報告会等により、立体的に編成されています。
アメリカ、ハワイ、サイパン、タイ、シンガポール、中国、ポーランド等
8月、9月(いずれも1週間弱)
約15~25万円(派遣先による)
一部補助
ホテル
学内ポータル等で別途告知
学内ポータル等で別途告知
学内ポータル等で別途告知
5~10名
・国際文化学部に在籍する学部学生
・心身ともに健康で海外での研修に適応できる者
書類選考、面接を実施して決定
なし
学内ポータル等で別途告知
英語、タイ語、中国語ほか