
研究ニュース
2013.03.05
【共同研究】3/16(土) 公開シンポジウム「新型出生前診断の導入を考える」
西南学院大学共同研究育成制度採択プログラム
公開シンポジウム「新型出生前診断の導入を考える」のご案内
妊産婦の血液中に含まれる胎児のDNAを直接判定する新型出生前診断が新たな
議論を引き起こしています。これまでも、胎児の選別については多々議論がありながら、
曖昧さをもって進められてきました。私たちは、今、確かな判断をしなければならない
時期を迎えています。
急な開催ですが、今後の議論の起点としてシンポジウムを企画しましたので、皆さん
の参加をお待ちしています。
日 時:2013年 3月16日(土) 13時30分~17時30分
場 所:西南学院大学コミュニティーセンターホール(東キャンパス)
http://www.seinan-gu.ac.jp/campusmap.html
参加自由・参加費無料
プログラム
13:30 開会の辞 山崎喜代子(西南学院大学)
13:40 講演「新型出生前診断について」
斉藤仲道(新古賀病院)
14:20 講演「遺伝病の基礎知識と遺伝カウンセリングについて」
井原健二(九州大学病院総合周産期母子医療センター)
14:50 講演「障がい児の父母の立場から」
岩崎雅行(ダウン症等受容支援ネットワーク福岡)
15:30 講演「新診断法導入に関わる倫理的問題について」
浅田淳一(筑紫女学園大学)
16:10 総合討論
コーディネーター 波多江忠彦(山口大学)
くわしくは、コチラ
企画責任者:山崎喜代子(西南学院大学)、波多江忠彦(山口大学)
主催:西南学院大学
共同研究育成制度採択プログラム代表 カレン・J・シャフナー
問い合わせ先:西南学院大学 教育・研究推進課(092-823-3604)