『ハンナ・アーレント』(中公新書)著者の矢野久美子先生(フェリス女学院大学教授)講演会(法学部主催講演会)

「ハンナ・アーレント<とともに>考える」

日 時:2015年6月19日(金)4限 14時40分開始 90分間
教 室:西南学院大学 2号館203教室
講 師:矢野久美子さん(フェリス女学院大学教授)
講演タイトル「ハンナ・アーレント<とともに>考える」
テキスト:矢野久美子『ハンナ・アーレント』(中公新書、2014)

※一般市民の方も歓迎します。事前申し込み不要。無料。

昨年の映画『ハンナ・アーレント』(マルガレーテ・フォン・トロッタ監督)
の異例のヒットで話題となり、没後40年の今もなお知的世界に影響を与え続け
ている政治思想家ハンナ・アーレント(Hannah Arendt)の生涯やテキストを
手がかりにして、ドイツの歴史や社会、現代ドイツの政治文化、ヨーロッパ現
代思想を参考にしながら、個人と共同体の関係、政治とは何か、互いに異なる
複数の人びとが共存するとはどういうことか、私たちはどのような時代に生き
ているのか、などについて論じ、考える機会としたい。ハンナ・アーレントを
読む・知るではなく、アーレント<とともに>考えるために。

講師略歴:矢野 久美子(やの くみこ)
フェリス女学院大学国際交流学部国際交流学科教授。
専門はドイツ政治文化論・思想史。
1964年、徳島県生まれ。
2001年、東京外国語大学大学院地域文化研究課博士後期課程修了。
2001年7月、論文「ハンナ・アーレント、あるいは政治的思考の場所」で博士
(学術) (東京外国語大学) 。
著書(単著)に、『ハンナ・アーレント 「戦争の世紀」を生きた政治哲学者』
(中公新書、2014)、『ハンナ・アーレント、あるいは政治的思考の場所』(み
すず書房、 2002)がある。

問い合わせ先:西南学院大学学内GP「ことばの力養成講座」
   田村 元彦(法)mtamura@seinan-gu.ac.jp