西南学院大学共同研究育成制度「TVドキュメンタリスト木村栄文の軌跡」主催イベントのご案内

 「地域を掘る 福岡⇔大阪 ―歩く、喰らう、撮る―」

 地域や都市、そこに生きる人びとを描くことの困難とその可能性について、
サントリー学芸賞を受賞した『通天閣』の著者である酒井隆史氏(熊本出身)
と釜ヶ崎[寄せ場、ホームレス問題]の研究者である原口剛氏(鹿児島出身)を
お迎えして、哲学者や映画監督なども交えてクロストークします。
 第二部では、「祝の島」の纐纈あや監督の新作や亡くなられた大島渚監督の
仕事についても触れることができればと考えています。

チラシはコチラ

日 時:2013年 3月 9日(土)
第一部 15時開始   
18時~ 食事準備、夕食   
第二部 20時開始

会 場: art space tetra  
      福岡市博多区須崎町 2-15  tel/fax 092-262-6560

事前申込不要   
学生1000円・一般1500円(いずれもワンドリンク付き)

テキスト:酒井隆史『通天閣』(青土社)

●酒井 隆史(大阪府立大学教員 社会思想史)
65年生まれ。大阪府立大学人間社会学部准教授。専攻は社会思想史、社会学。
著書に『通天閣』(青土社 サントリー学芸賞)、『暴力の哲学』(河出書房
新社)、『自由論』(青土社)など。

●原口 剛(神戸大学教員 都市社会地理学)
76年生まれ。神戸大学文学部准教授。専攻は都市社会地理学。共著に『釜ヶ崎
のススメ』(洛北出版)、『ホームレス・スタディーズ』(ミネルヴァ書房)
など。

ゲスト:纐纈 あや(はなぶさ・あや、記録映画監督)
74年東京都生まれ。自由学園卒業。山口県上関市祝島を取材したドキュメンタ
リー映画『祝の島』でシチリア環境映像際最優秀賞。現在は二作目となる「あ
る精肉店のはなし(仮)」を大阪で撮影中。 

ゲスト:木村 文洋(映画監督)
79年青森県弘前市生まれ。08年青森県六ヶ所村核燃料再処理工場に勤務、生活
する一つの家族を劇映画で描いた『へばの』を初長編監督する。第32回カイロ
国際映画祭、第38回ロッテルダム国際映画祭などでも上映され話題となる。3
月9日よりKBCシネマで新作『愛のゆくえ(仮)』が公開される。

司会:森 元斎(日本学術振興会特別研究員 哲学)
83年生まれ。日本学術振興会特別研究員。art space tetraメンバー。専攻は
哲学。共著に『VOL エピステモロジー』(以文社)など。

主催:西南学院大学「TVドキュメンタリスト木村栄文の軌跡」研究会
共催:西南学院大学 学内GP 「ことばの力」養成講座
     田村 元彦 mtamura@seinan-gu.ac.jp