法学部田村元彦准教授を代表とし、本学の2012年度共同研究育成制度に採択された、TVドキュメンタリスト木村栄文氏(元RKB毎日放送ディレクター、本学OB)に係る下記の共同研究が、公益財団法人放送文化基金の平成23年度「人文社会・文化」部門の助成対象に決定されました。 

  テーマ:TVドキュメンタリスト木村栄文の軌跡―映像が描く「地方」と「社会」―
      西南学院大学&RKB毎日放送 共同「木村栄文研究」
      研究代表者: 田村 元彦(西南学院大学法学部准教授)
      研究分担者: 後藤 新治(西南学院大学国際文化学部教授)
               栗原 詩子(西南学院大学国際文化学部准教授)
               平井 佐和子(西南学院大学法学部准教授)  
      連携研究者: 今村 晃一(RKB毎日放送 報道制作センター次長兼TV制作部長)
               出水 薫(九州大学大学院法学研究院教授)   


放送文化基金 ウェブサイト該当ページ
http://www.hbf.or.jp/grants/object.html#jinbun

※放送文化基金は、広く放送文化の発展に寄与することを目的として、37年前に設立された民間の財団で、放送に関する調査・研究や事業に対する助成、優れた放送番組や放送文化・放送技術における業績の表彰「放送文化基金賞」、制作者フォーラムの開催など人材育成の支援を主な活動としています。

 今回の助成対象決定に関して、田村准教授は、「昨年の山形国際ドキュメンタリー映画祭や先日行われた東京渋谷での作品上映をきっかけに、木村栄文さんに対する関心が非常に高まっています。昨年亡くなられた栄文さんが描こうとした「美しくてかなしいもの」を、表現することに苦闘している若い世代や他領域の人たちにも共有財産として提示できれば」とコメント。昨年春に亡くなられた木村栄文氏のご遺族からRKB毎日放送に寄贈された台本などの貴重な資料は本学に寄託され、本共同研究がすでにその整理に着手しています。

参考)東京渋谷での「公開講座 木村栄文 レトロスペクティブ」
http://a-shibuya.jp/archives/2491


3月2日に東京で行われた贈呈式にて
(左:田村元彦准教授、右:放送文化基金の塩野宏理事長)