進路・就職

卒業後の進路について

就職

英語を通じて、英語圏の文学と文化を理解する。それによって得られた知識をふまえた上で、人間を見るまなざしを深める。英文学科はそんな人材を育てています。各分野への就職はその証です。

英文学科の学生は、就職活動に積極的に取り組み、卒業生の活躍、企業からの学生に対する高い評価に支えられ、堅調な就職状況を維持しています。また、大学院に進学してさらに学問を深める学生もいます。

2016年3月卒業生の主な就職決定先(英文学科判明分のみ)

日本航空/全日空/ANAエアポートサービス/ANA福岡空港/JALスカイ/西日本鉄道
西日本空輸/日本通運/KDDI/楽天/九電工/西鉄旅行/H.I.S./田辺三菱製薬/新日本製薬
再春館製薬所/西鉄ストア/ニトリ/ケンコーコム/ドンキホーテホールディングス
ファーストリテイリング/みずほフィナンシャルグループ/福岡銀行/福岡中央銀行
山口フィナンシャルグループ/大分銀行/筑邦銀行/北九州銀行/第一生命/楽天カード
イオンクレジットサービス/英進館/全教研/西福岡病院/厚生労働省/福岡県庁
福岡市役所/北九州市役所/久留米市役所/那覇市役所/福岡県警/福岡市公立学校教員(中学)
佐賀県公立学校教員(中学) 他多数

大学院

英米文学をより専門的に学ぶために、大学院博士前期課程(修士課程)、博士後期課程へ進学する学生もいます。修了生は、研究者や中学校・高校教員として全国各地で活躍しています。

先輩の声 - 銅堂さん(文学研究科修了)

大学院進学のきっかけは、本学学部時代に交換留学生としてアメリカに留学したことです。10ヵ月間のアメリカ南部での生活を通して人種差別や性差別に興味を持つようになり、それらをより深く研究すべく進学を決めました。

大学院は学部とは異なり、一人ひとりの研究に対し先生や事務の方のサポートも大きく、また校舎も新しいのでとても研究しやすい環境です。少人数のため、授業の準備は大変になりますが、深く学ぶことができ、楽しく過ごしています。特に他の院生の存在は大きく、互いに励ましあい、刺激しあっています。

大学院では、これまでの自分の知識や常識を疑い、それらを見つめなおす姿勢が大切だと思います。そして自分が疑問に思うことや興味があることを追求したいと思う気持ちが必要になると思います。

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