心理学科の紹介 学びの特徴

基礎から応用まで
様々な心理学について学べます

人の基本的な心や行動の仕組みに関わる基礎的な内容から、心の問題を抱えた人(「臨床心理学」)、スポーツをする人(「スポーツ心理学」)、企業などで働く人(「産業・組織心理学」)、犯罪に関わる人(「犯罪心理学」)、消費者(「消費者心理学」)などの心の動きや行動に関わる応用的な内容まで幅広く学ぶことができます。

社会で役立つスキルが
身につきます

心理学科では、「データ分析スキル」と「カウンセリングスキル」を身につけることができる豊富な実習科目をそろえています。これらはいずれも社会で役立つ実践的スキルです。

  • データ分析スキル

    企業や公的機関において、マーケティング、消費者行動分析、あるいは政策決定などのために調査を行い、得られたデータを分析、解釈できる人材が求められています。データ分析、実験、調査に関わる科目を履修することでそれらの基礎的スキルを獲得できます。

  • カウンセリングスキル

    カウンセリングスキルを身につけることで、他者の心を理解したうえでコミュニケーションを円滑に進め、良好な関係を維持しながら効果的に仕事や課題を進めることができます。面接やカウンセリングに関わる科目の受講により基礎的なカウンセリングスキルを獲得できます。

体験できる科目が
充実しています

体験できる科目が充実しています

ディスカッションをしたり、実験をしたりするなど、心理学を体験できる授業を豊富にそろえています。体験してもらうことで、考える力や実践するスキルを育成します。

異文化への
理解を深めます

異文化への理解を深めます

文化による人の心理や行動の違いについて学ぶ授業(文化心理学)、英語を用いた授業(発達心理学Ⅱ、実験心理学、環境心理学、日本人の心理、対人関係心理学)を受けることができます。これらの授業の受講を通して、異文化理解を促したり、グローバル社会における対応力を高めます。

学生が主体的に
学科の運営に関わっています

学生が主体的に学科の運営に関わっています

心理学科のさまざまな行事やイベントに学生が関わっています。新入生歓迎会、3年ゼミ研究発表会、卒論発表会は、学生が準備や司会進行などすべてのことを執り行っています。
教員だけでなく、学生の主体的な関与によって、心理学科は運営されています。