2024.07.23
【外国語学部】「FLS-Outreach@ボルドー」の活動を福岡市に報告しました
7月22日(月)、福岡市役所にて、外国語学部の学生が「FLS-Outreach@ボルドー」(※) プロジェクトの活動報告を行いました。
当日はプロジェクトメンバーのうちの2名が、福岡市役所国際交流課職員に対して、フランスのボルドーで昨年11月に実施した福岡市の認知度調査結果とイベント概要を報告。調査結果によると、ボルドー市民の福岡市の認知度は低く、その向上のため、現地のクリスマスマーケットへの出店や福岡の名産・物産展の開催などのイベント実施が提案されました。国際交流課職員との活発な意見交換も行われ、学生の活動に大きな関心が寄せられました。
「FLS-Outreach@ボルドー」は今後も継続される予定で、今回報告を行った学生たちは、「学生だけでなく一般市民も参加可能なイベントを企画、実施できれば、更なる福岡市の認知度向上につながるのではないか。年々より良い活動になることを期待しているので、次に参加する後輩たちには頑張ってほしい」とコメントしました。
本プログラムでは、学生が福岡市とボルドー市を「つなぐ」役割を担うことが期待されています。外国語学部では、今後も様々な地域・団体との連携を通じて学生の学びを深め、その成果を社会に還元していきます。
(※)FLS-Outreach@ボルドーとは
学部での学びを学生が主体となって社会に還元することを目的とした外国語学部独自の社会貢献プロジェクト。今回、ボルドー市と姉妹都市協定を締結している福岡市の協力のもと、「FLS-Outreach@ボルドー」が実現。外国語学部の学生3名がプロジェクトに参加し、昨年11月に福岡市の認知度向上とボルドー市と福岡市の交流促進を目的として活動しました。
活動詳細はhttps://www.seinan-gu.ac.jp/news/2023/15206.html