福岡から全国へ、世界へ、はばたく力を。西南学院大学

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福岡から全国へ、世界へ、はばたく力を。西南学院大学

外国語学科

外国語を学び、外国語で教養を深める。
「人と人」「人と社会」をつなぐヘ人間へ。

日本語に加え、英語・フランス語という外国語をつかって教養を深め、外国語運用能力と専門的知識を修得します。言語科学、文学・文化研究、グローバル・コミュニケーション・スタディーズの3つの学問領域を軸とした、広く深い学びのフィールドがここにあります。「自分のことばで世界を語る。ことばをつむぎ、人と社会をつなぐ。」をモットーに、国際的な感覚と視野を身につけながら、現代社会の諸問題の解決に貢献できる力を育みます。

学びのフィールド

Professor’s Voice

外国語学部長
伊藤 彰浩

Unlock Your Potential
~自分の可能性を解き放て~

With a smartphone, you can instantly access information from all over the world, and voice translation is even possible now. If you were asked what the point of learning a foreign language is in these times, what would your answer be? Having been asked the same question over and over again, I thought back to my school days. I had complex feelings about the fact that I had never accomplished anything on my own, so I decided to study in the United States. I was greatly influenced by the young American man I met there. At first, my English wasn't very good and I couldn’t communicate as well as I wanted to. However, as I gradually started to gain confidence in expressing myself using English, I was able to have more serious interactions with him-even confrontations. We fought and made up many times. Through such ordinary daily moments, I was able to deepen my understanding of different cultures and values. One day, my friend suddenly decided to go to a conflict zone to get involved in conflict resolution activities. I really wanted to know what he was thinking. My time in the US was an experience where people with different birthplaces, upbringings, native languages, and even destinies met by chance and connected emotionally. I realized that the more you learn about international issues such as poverty, conflict, and disasters through your friends, the less they will be just someone else's problem. My experience made me ask myself: “What can I do? What kind of life do I want to live?” Learning a foreign language made me realize my potential that I hadn’t understood before. Why not find hope in the possibility of learning a foreign language (such as English, French, or Japanese as a foreign language) and changing your inner self at the Department of Foreign Language Studies? Now is the time to Unlock Your Potential.
I'm looking forward to welcoming you at Seinan in April 2026!

学びのポイント

  • 外国語を軸とする段階的かつ
    体系的な学びの構造
  • 世界と接続した環境の中での
    教育・研究指導
  • 留学・社会連携を通じた
    実践的な学びの展開

カリキュラム(一例)

1年次

基礎

語学力の向上と学問研究事始め。

同じ印欧語族の英語とフランス語(1年次のみ必修)を並行して学びながら、それぞれの言語の運用能力を高めます。同時に外国語学部で専攻する学問研究の基礎固めをします。

2年次

応用

論理的思考力の鍛錬と主として学ぶ学問分野の決定。

「発展」段階での学びを深めることが出来るよう、論理的思考力を鍛えます。同時に文学・語学・グローバルコミュニケーションという三つの学問分野から、特に関心のある分野を一つ選択します。

3年次 | 4年次

発展

主として学ぶ学問分野に関する知見の会得。

2年次の終わりに選択した分野に関する科目を中心に、その学問分野についての知見を演習(ゼミ)Ⅰ・Ⅱの授業で深めます。同時にそれらと関連する科目を履修し、自らの課題を発見し、その解決に向けて主体的・協働的に探究する力を養います。

授業紹介

異文化理解
本授業では、「文化とは何か」、「異文化をどう認識するのか」、「差別はなぜ生まれるのか」、「多文化共生はどのように可能か」といった、異文化理解における核心的な問いについて考察します。異文化理解とは、単に他国の文化を理解するだけではなく、自分が属する文化を見つめ、「自分はどこから来たのか」を分析することが求められます。多様化が進む社会において不可欠な異文化理解の本質について、一緒に考えていきましょう。

英語学特論A
ノルマン征服、ルネサンス、ピルグリム・ファーザーズ。世界史で学習するこれらの事項をきちんと説明できますか?英語の変化・多様化を語るうえで、民族、宗教、社会に関わる事項は無視できません。本授業では、英語の音・形態・意味・文法の成り立ちや変化に焦点を当てますが、西南学院大学の外国語学部生であるからこそ、適切に理解しておくべき歴史的・社会的事項に意識的に目を向けながら、英語という言語の特徴を深く見ていきます。

ゼミ紹介

ゼミテーマ: エコクリティシズム

エコクリティシズムの学びが、
未来を切り拓く想像力と行動力を育む。

エコクリティシズム(環境批評)とは、文学・芸術作品を通じて人間と環境の関係について考える学問のこと。このゼミではさまざまな国の文学や絵画、音楽、映像作品を題材に、地球温暖化、化学物質や放射能汚染、震災、戦争といった問題について学びます。研究のアプローチは多種多様。文献調査やフィールドワークなど、あらゆる手法を使って関心のあるテーマを深めることができます。現代の社会課題に向き合う時、政策や科学技術に劣らず重要なのは想像力です。わたしたちはどのように世界と関わり、どのような社会を築いてゆくべきか。ゼミの活動を通して、論理的思考力を高めると同時に豊かな想像力をもって考え抜き、自ら行動できる人を育てたいと考えています。

外国語学部外国語学科
一谷 智子教授

芸術作品を通して人間と社会に向き合い、
粘り強く考え、言葉にする力を磨く。

エコクリティシズムの面白さは、文学や芸術のようなクリエイティブなものを対象に社会課題を考察することにあります。ゼミを通じて、芸術には人間の感情に訴え、共感や気付きを生み出す力があることを学びました。卒業論文では、故郷・八女の和紙が兵器となった「風船爆弾」の歴史を追っています。女性の身体性や自然、伝統技術がいかに戦争利用されたか。時に重い事実に直面し、執筆の手が止まることもありますが、先生は私の現地調査に同行し、分析方法を共に考え、全力で伴走してくださいます。ゼミでの議論やプレゼン、論文作成を通じて、考えを言語化し伝える力も身に付きました。先生やゼミ生たちとの対話が、自身の成長につながっていると感じます。

 外国語学部外国語学科 4年(2025年12月時点)
高橋 菜々枝(佐賀県・東明館高等学校出身)

Voice

文学研究で培った国際的な視野を武器に、
服の力で誰もが輝く社会をつくりたい。

文学の視点から異文化を深く学ぶため、本学科へ進学しました。講義では翻訳と原文のニュアンスを比較検証するなど、言語感覚を研ぎ澄ませて文学の本質を探究。また、留学生との交流の機会が多いキャンパスライフを通して、物事を多角的に捉える複眼的な思考と臆せず英語で意見を伝える力を養いました。内定先はアパレルブランドとして世界一を目指すファーストリテイリング。大学で培った、多様な価値観を受け入れる姿勢をグローバルな舞台で活かしたいと考えています。将来は多言語を修得し、言語や文化の壁を越え、あらゆるお客様が服を通じて心明るく過ごせる社会を実現したいです。

 

外国語学部外国語学科 4年
<2025年12月時点>
山崎 由佳
(福岡県・筑紫丘高等学校出身)
内定先:株式会社ファーストリテイリング

就職情報

関連情報

取得資格・進路

取得できる資格・免許
  • 中学校教諭一種(英語)
  • 高等学校教諭一種(英語)(フランス語)
  • 学校図書館司書教諭
  • 博物館学芸員
  • 日本語教員養成課程(副専攻)終了認定証
卒業後の進路
主な就職先としては、商社、金融、小売、旅行・交通・観光関連、メーカー、教育関連業界、中学校・高校の英語教員、フランス語教員、各種公務員などが望めます。国内外の大学院にも進学可能で、本学大学院に進学する場合は、要件を満たした上で、3年の在学で卒業を認める早期卒業制度もあります。