メインコンテンツへスキップする

まいづるようちえんのこと

保育目標

当園では、総目標に「ひかりのこ」をかかげ、下の理念図にみられる育ちをイメージしながら保育に臨んでいます。
また毎年度、子ども達の姿に寄り添いながら各学年のカリキュラムを立て、目安にしながら一年間の保育を進めています。
(カリキュラムはどなたでもご覧いただけます。お問い合わせください。)

カリキュラムイメージ図

カリキュラム表紙

当園の保育活動や行事の一つ一つが、子どもの発達をしっかりととらえながら、経験を豊かにし、創造性を発展させるものです。友だちとたっぷり遊ぶ中で、健やかな身体づくりと人間性を育み、自然との触れ合いの中から、生まれて変化するものへの感動、驚きを体験し、心の豊かさが耕されることを願っています。

1人1人の個性を伸ばすと共に、配慮のいる子どもに十分な指導をするため、どのクラスも複数担任です。3才児はひとりひとりが安定できる集団の大きさを考え1クラスの人数が約18名の3クラス、4才児、5才児は約30名の2クラスです。

自由遊びの時間を大切にしていますが、一斉活動としては◎泥んこ遊び ◎リズム運動 ◎わらべうた ◎製作・造形 ◎描画 ◎園外保育・お散歩 ◎小動物の飼育 ◎畑やプランターでの野菜づくり ◎料理ごっこ ◎劇ごっこ ◎和太鼓・楽器遊び ◎絵本の読み聞かせ ◎竹馬 ◎集団あそび など様々な活動にも取り組んでいます。

保育時間

◆月・火・木・金曜日
午後保育・・・年少14:00降園、年中14:15降園、年長14:30降園

お弁当持参の日です。ただし、週初めの日(月曜日もしくは火曜日)はおにぎりデイです。
おにぎりだけ持ってきてもらい、おかずを一品幼稚園で作ってみんなで食べます。

午後保育の日は降園後、15:00まで園庭開放をしています。

◆水曜日
午前保育・・・年少11:30降園、年中11:45降園、年長12:00降園

※ 土、日曜日はお休みです。

施設紹介

フロアマップ

保育室

大きな窓からお日様の光がふりそそぐ明るい保育室です。床は身体に優しい総檜です。

保育予備室

未就園児保育・預かり保育のお部屋です。木製のおもちゃや畳のスペースなどもあり、家庭的な雰囲気を出しています。

自由な空間"でん"

子どもたちがここでごっこ遊びを繰り広げます。ガラスの向こうはプライベートテラスです。保育室から足を伸ばせば、だんご虫や小バッタが迎えてくれます。

センターホール

お隣の早緑子供の園との共有施設です。子どもたちがこの広いホールで伸びやかに身体を動かします。

出会いの森

四季を告げる木々が植えられています。たくさんの出会いがあるようにと願って名づけられました。

田んぼ

年長さんが代掻き、田植え、稲刈りをします。そばにある池には毎年オタマジャクシやヤゴがたくさん来ます。近くには果樹の木もたくさんあり、子どもたちが採って食べています。

子どもたちの大好きな青い車

年齢を超えて楽しめる遊具です。

人形の家

子どもたちがままごと遊びを展開できる楽しい空間です。

エントランスギャラリー

広々としたエントランスは子ども、保護者、保育者の交流の場です。

図書室 (ひかりの子文庫)

素晴らしいたくさんの絵本が揃っています。
貸し出しが定期的に行われ、親子で本を選ぶ、楽しいひとときです。

天然素材の廊下

園児が走っても大丈夫。裸足がとても気持ちがいいです。

土山

子どもたちの大好きな土山です。
お父さんたちが作ってくれました。

くすくすのいえ (ツリーハウス)

創立100周年のお祝いで大人同窓会の皆さまがプレゼントしてくれたツリーハウス。登るのは難しいですが、上がるととても気持ちいいです。

ふじふじのいえ(藤棚)

ロープブランコでぶらさがったり棚の上にのぼったり、身体を使った冒険のできる藤棚です。

うさぎ小屋

でんの部屋の先にある小さいお庭をうさぎ小屋にしています。子どもたちはうさぎに触れあったり、年長さんがお世話をしたりします。

施設紹介動画 →  URL

幼稚園Q&A

通園バスはなぜないの?

子どもの送り迎えの際に親と教師がその日の状況を伝え合いしっかり把握していることは大切です。家庭と園と連携して、子ども達の成長を見守っていきたいと願っています。又、親子で対話しながらの登降園の時間は幼児期ならではのかけがえのないひと時です。

給食はなぜないの?

手づくりのお弁当から生まれる親子のコミュニケーションを大切にしたいと思っています。毎日のお弁当づくりは慣れてくると苦にならなくなり、仲間のお母さん達に知恵、工夫をもらって楽しくもなってくるようです。現在週の始めの日はおにぎりデーです。時間的にも気持ちも余裕を持って笑顔で園へ送り出してほしいとの願いからおにぎりのみを持たせてもらっています。幼稚園でおかずを一品つくり、おにぎりと共にみんなで食べています。

制服がないのは?

のびのび遊び、しっかり身体を動かすためです。子ども達はたくさん動いて遊び、汗もかき、汚れます。全身を使うには肌になじみやすい、動きやすいそしてすぐに着替えられる服が一番です。

園庭開放がありますか?

午後保育の日、降園時~15:00までは園庭を開放しています。
“友だちと遊びたい”“続きの遊びをしたい”子ども達が安心して遊べる場であり、お母さん達が子ども達を見守りながらおしゃべりしたり、担任と情報交換できるひと時です。

預かり保育はありますか?

「どんどこクラブ」という名称で、子育て支援の一環で行っています。学期の午後保育が始まる日から、午後保育が終わる日まで毎日行っています。(夏休みや冬休みなど、長期休み時の預かりはありません。)
時間は降園時間から17時までです。
費用は一回700円です。(水曜日は1,000円)
申し込み方法は預けたい日の前週に事務室の申し込み表に記名します。
親が働いている、通院する、学校行事がある、リフレッシュしたい、子どもが行きたがっているなど、理由はなんでも結構です。
家庭的な雰囲気で居心地のいい場を用意しています。おやつを食べ自由に遊べるゆったりと過ごせる時間です。

駐車場はありますか?

約15台ほど停められます。園から遠い方、下にお子さんがいらっしゃる方など条件に合う方に許可証をお渡ししています。お互いに譲りあって使って頂いています。

母の会の活動って何ですか?

まいづる母の会は園の歴史と共に歩いてきました。自主運営は変わりませんが、“できる時にできる事をできる範囲で”のスローガンを掲げ、保育の支柱の一つとなっての活動がなされています。最近は母の負担を減らすため、活動量は抑えつつ、母同士のつながりがよりよいものとなることを優先して運営されています。
子どもたちへの絵本貸出・返却作業を行う文庫委員、保護者親睦会を企画するクラス委員、もちつき大会を運営するもちつき委員などがあります。
小さいお子さんがいる方、その他ご事情がある方など、無理のないよう配慮しながら活動しています。

幼稚園の歴史

舞鶴幼稚園は1913(大正2)年に創立された福岡市内では最も古いキリスト教主義の幼稚園です。

1913年
南部バプテスト宣教師ミセス・ミルズが舞鶴幼稚園開園(福岡市荒戸町)
1940年
西南保姆学院(現西南学院大学人間科学部児童教育学科)の実習園となる
1950年
学校法人西南学院の組織内へ
1951年
現在の鳥飼の校地に移転
2002年
新園舎完成
2020年
定員160人、卒園者5553名(2020年3月末現在)