経済の諸問題を透徹して見通せる研究者と実務家の育成
経済学研究科にも2009年度から博士後期課程を開設し、高度な研究指導体制が整備されました。
博士前期課程では、現実経済の研究者として自立できる基礎学力と高度な職業人としての専門知識の涵養が教育目的にされています。カリキュラムには、理論経済学、経済政策、経済史学、統計学、金融論、国際経済、各国経済事情、国際金融等の幅広い科目があり、多数の教員がバランスよく配置され、充実した学修環境が提供されています。これらの科目群から専門分野と隣接分野を深く修得することで、研究者としてだけでなく、公務員や教員等としても現実の経済問題を分析しうる高い能力を獲得ができます。さらに、他研究科の科目も履修可能で、学際的研究にも道が開かれています。博士前期課程2年間の研究成果は修士論文にまとめられ、獲得能力の客観的判定がなされます。また、2012年度入学生からは、要件を満たす院生には修業年限を3年間とする長期履修制度も設けられ、より自分に適した学修が選択可能になりました。
博士後期課程では、経済についての高度で専門的な研究者としての能力養成が教育目標に掲げられており、幅広い専門分野の研究指導教員が、より専門的な指導にあたります。開設後ようやく完成年度を迎えるという新しい課程ですが、伝統と実績のある大学院に匹敵する研究指導体制が整えられています。
以上のように、本研究科では専門知識や研究手法だけでなく、情報処理能力や語学力、プレゼンテーションやディスカッション能力等でも、一段と高いレベルのものが獲得可能です。意欲ある方々が我々とともに未来を切り拓くためにチャレンジしに来られるのを待っています。
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