心理学科カレンダー

WHO版PFA 体験記その4 〜N.M.さんの場合〜

 「PFA講座の事務局をやってみないか。」ゼミの先生からこの一言で、数カ月に及ぶPFA事務局の仕事は始まりました。当時私はPFAを受けたことがなく、PFAとはなにかも知らなかったため、まずはPFAについて学ぶことからのスタートです。

 事務局のメンバーと話し合いを進めていく中で、大きな課題となったのは、参加者はどのような人にするか、参加者をどうやって集めるかの二点でした。まず参加者をどのような人にするかという点では、「年齢・職種の多様性」をキーワードに、例年までの学生中心の講座から学生半数・一般人半数の講座にすることを決めました。これは、避難所などで心の支援者として動いてもらうことを想定するとPFAを学ぶのは学生だけで良いのだろうか、という疑問が出てきたためです。そこで地域に関わりのある方や社会人の方に来ていただければ、という結論となり早速広報を始めました。ここで二点目の参加者をどうやって集めるかという課題に移ります。学生への広報は、大学教員に相談し授業の少しの時間をお借りして宣伝をしたり、学内サイトに告知を載せたりしました。大勢の学生の前で宣伝をするのはためらいもありましたが、たくさんの参加者が来てほしい!という思いで取り組みました。次に一般の方への広報ですが、社会人の方向けにどうやって広報すればいいのか、いつから始めればいいのかなど、初めての取り組みのため分からないことばかりで、とても大変だったのを覚えています。話し合いの末、メンバーそれぞれの交流のある場所への広報という形になり、公民館や西日本新聞社、保育園、自治会など様々な方への広報を個人で行いました。その結果、学生・一般の方どちらも多くの方が応募をしてくださり無事に当日を迎えることが出来ました。

 前述した通り私はPFA講座を受けたことがなかったので、講座の二日目には参加者として入らせていただきました。私は、この講座の大きな特徴としてロールプレイを多く行うことが挙げられると思います。ただ座って聞くだけではなく、グループを作りロールプレイを行うことで災害時の想像がしやすく、さらに学生と一般の方とのコミュニケーションにもなりとてもよい経験でした。PFA講座の事務局というプロジェクトを、メンバーと、一から考え作り上げたこの経験はなかなか出来ないものだと思います。達成感でいっぱいです。(小川ゼミ4年)

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ウェブオープンキャンパスが行われました

8/1~2までの間、ウェブオープンキャンパスが開催されました。 入試を検討されている方々のご質問に、オンライン上で学生と教職員がお答えしました。 そのほかにも、心理学科では、学科主任の田原直美先生による学科紹介と、柳澤さおり先生による模擬講義の動画が公開されています!

動画は8/31まで見ることができます。ぜひご覧ください!

Web Open Campus
http://www.seinan-gu.ac.jp/webopencampus/

学科紹介
https://www.youtube.com/watch?v=rCixZBXLfWM&feature=emb_logo

模擬講義
https://www.youtube.com/watch?v=QEcXynBmDWQ&feature=youtu.be

2020/08/02

オンライン合同就職説明会が行われました

7/13~19までの間、youtube上で、本学のキャリアアドバイザー高野先生による講演会が行われました。

就職活動の現状と今後の予想、キャリア形成、選考対策について具体的なお話をしていただきました。

採用とCOVID-19の影響といった最新のデータも示しながら、オンラインでのインターンシップの増加は、首都圏から離れた地方の学生にとって有利に働く可能性がある、という点に背中を押された人も多かったのではないでしょうか。

キャリアの考え方、採用試験のための具体的対策についても詳しくお話しいただきました。

これから就職活動を本格化させる3年生にとって、今一番大事なお話でした!

2020/07/20

2020年度 第2回 キャリアトーク講座が開催されました

本日は、LINE Fukuoka ㈱の前田和寛先生に、ご自身のこれまでのキャリアをご紹介いただきながら、データサイエンティストとしてのご自身のお仕事と、心理学の知識や、研究・教育活動のご経験が、仕事にどのように活きているのかについてご講演をしていただきました。

数学的な知識や、プログラミングの技術などが要求される専門性の高い職業、というイメージが強いデータサイエンティストの仕事で、「心理学を活かすことができる」というお話は、意外に思った人もかなり多かったのではないでしょうか。

データサイエンティストは、データを扱う職業ではあるけれど、そのデータをもとに意思決定を行いたいと思っている人たちが必ず存在していて、その人たちが一体どのような問題に直面していて、その問題を解決するためにどのようなデータを分析することが適切なのかを考えることが求められます。

このことは、まさに目に見えない心を測定可能な数値に置き換えて行く心理学の研究法と共通している、というお話は、アカデミアとビジネスの世界の両方共を十分に経験されている先生だからこそ、説得力がありました。

大学4年間の中で、研究法の習得に重きを置いていることは、心理学科の特徴の一つでもあります。 このことが、職業人となったときに、具体的にどのようにアドバンテージとなりうるかをおうかがいできたことは、就職活動における心理学科生の強みについての気づきが得られる経験になったことと思います。

2020/07/17

2020年度 第1回 キャリアトーク講座が開催されました

本日は、福岡家庭裁判所 調査官の田中美緒先生に、家裁調査官のお仕事に関するご講演をしていただきました。

心理学を活かせる職種の一つに、家裁調査官があること、そこでは家事事件と呼ばれる、家庭内の紛争に対して、解決を支援する仕事や、非行少年に対する再犯防止のための取り組みなどに従事されていることをお伺いしました。
「家庭裁判所」という堅い響きとは裏腹に、チーム単位で日常的に話し合いをしながら仕事を進めておられること、1つの職場として、有給消化などもしやすく、働きやすい職場であることも教えていただきました。

実際に、現場で働かれている先生だからこそ、「自分とは異なる境遇にいる人と話すために、自分の中に様々な引き出しを作ったほうがよい」、「人間に興味のある人が、この仕事に向いている」というメッセージは、参加者の胸に突き刺さったことと思います。

学生が普段なかなか耳にすることができない家裁調査官のお仕事について、具体例を交えたお話しを聞けたことで、家裁調査官が進路選択の一つに入った人も、いたのではないでしょうか。

2020/07/14

2020年度 第2回 心理学科主催講演会が開催されました

つい先日第1回が行われたばかりですが、本日、第2回目の心理学科主催講演会が開催されました。 本日は、立命館大学の北岡明佳先生に、「錯視の心理学」という演題で、ご講演いただきました。

私たちの目は、「世界をそのまま見ているわけではない」ということを、痛感させられる具体例をいくつもお示しいただき、参加者全員がどんどん先生のお話に引き込まれていきました!

体験するだけでなく、「自分で作り出す」方法まで、初心者向けにやさしく教えていただき、研究を自らの手で生み出していくことの面白さを感じることができたのではないでしょうか。

「授業」という枠組みとは違う形で研究に触れることで、学生たちの知的好奇心も一層高まったことと思います。

2020/07/09

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