心理学科カレンダー

WHO版 PFA研修体験記 その1 〜A.Tさん〜

〜心理学科では,本学教育支援プログラムとして,「WHO版PFA研修」を毎年開催してきました。PFAとは,“Psyhological First Aid(サイコロジカル・ファースト・エイド)“のことで,災害や緊急事態が起きた時に必要な心の応急手当てのことで,災害後の心のケアに関心のある方なら誰でも学ぶことができます。講師は桜美林大学の種市康太郎先生と沖縄南部医療センター・子ども医療センターの井上幸代先生でした。先生方,ありがとうございました。 今年度は,一般市民の方も交えて開催すると共に,4人の3年生が運営事務局を担い,事前準備から当日の運営までを行いました。 そのおかげで,本学学部生,大学院生だけでなく,たくさんの一般市民の方にご参加いただくことができました。ありがとうございました。 通常のゼミ活動に加えて,一般市民の方も交えての研修開催のために4人の学生(心理学科3年生です)は素晴らしい活躍をしてくれました。

これから何回かにわけて,運営スタッフとして大活躍してくれた学生の体験記を掲載いたします。トップバッターは地元の公民館巡りから申し込み対応,そして当日の司会進行を見事にこなしてくれたAさんです。

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 私が初めてPFA研修に参加したのは一年生の時だった。開催されるらしいと聞き、友達に誘われほとんど流されての参加だった。身近な災害というと思いつくのは小学校一年生の時に体験した西方沖地震だが、ほとんど記憶もなく幸いなことに平和ボケしてしまっていた。修了証が出るからと半ばノリで参加したことを覚えている。

 そうやって参加した研修当日、私はロールプレイングに衝撃を受けた。支援所での混沌とした状況が再現され、いざその場に立つと何もできなくなるということを実感した。支援者として何かしたいが、どうしたらよいのか分からず立ち尽くしてしまったのだ。災害というとやはり怪我など医療の手当てが真っ先に頭に浮かぶが、これは医療知識が必要で私には行うことができない。だが、心の応急手当てなら私にもできることがある。研修を通してその勇気、声を掛けるにあたっての配慮・注意を学ぶことができた。そしてこれは災害時だけでなく、困っている人に声を掛けるといった普段の生活の中にも通じるものだと感じている。

 今回は二度目の参加として一度目だけでは分からなかったこと、ロールプレイやワークを外から観察するなど参加者では知ることができないことを経験した。そして事務局として当日必要なことだけでなく数か月に渡る計画を立て実行するという貴重な体験をした。これは大勢の人とのメールや対面でのやり取りによって、今後も必ず必要になる綺麗な文章の書き方を知り、自分のアピールしたいことを相手に上手く説明する力を実践する機会となった。急遽任された司会でも緊張したが、人前で話すという体験ができ、改善点をたくさんみつけることができた。研修と運営を終えた今、できなかったことやもっと上手くやれただろうということはたくさん挙げられる。しかし、この体験を通してこの反省点を見つけることができたことに価値を見出している。ぜひ後輩たちにも体験してもらいたいと思う。(3年小川ゼミ)

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ウェブオープンキャンパスが行われました

8/1~2までの間、ウェブオープンキャンパスが開催されました。 入試を検討されている方々のご質問に、オンライン上で学生と教職員がお答えしました。 そのほかにも、心理学科では、学科主任の田原直美先生による学科紹介と、柳澤さおり先生による模擬講義の動画が公開されています!

動画は8/31まで見ることができます。ぜひご覧ください!

Web Open Campus
http://www.seinan-gu.ac.jp/webopencampus/

学科紹介
https://www.youtube.com/watch?v=rCixZBXLfWM&feature=emb_logo

模擬講義
https://www.youtube.com/watch?v=QEcXynBmDWQ&feature=youtu.be

2020/08/02

オンライン合同就職説明会が行われました

7/13~19までの間、youtube上で、本学のキャリアアドバイザー高野先生による講演会が行われました。

就職活動の現状と今後の予想、キャリア形成、選考対策について具体的なお話をしていただきました。

採用とCOVID-19の影響といった最新のデータも示しながら、オンラインでのインターンシップの増加は、首都圏から離れた地方の学生にとって有利に働く可能性がある、という点に背中を押された人も多かったのではないでしょうか。

キャリアの考え方、採用試験のための具体的対策についても詳しくお話しいただきました。

これから就職活動を本格化させる3年生にとって、今一番大事なお話でした!

2020/07/20

2020年度 第2回 キャリアトーク講座が開催されました

本日は、LINE Fukuoka ㈱の前田和寛先生に、ご自身のこれまでのキャリアをご紹介いただきながら、データサイエンティストとしてのご自身のお仕事と、心理学の知識や、研究・教育活動のご経験が、仕事にどのように活きているのかについてご講演をしていただきました。

数学的な知識や、プログラミングの技術などが要求される専門性の高い職業、というイメージが強いデータサイエンティストの仕事で、「心理学を活かすことができる」というお話は、意外に思った人もかなり多かったのではないでしょうか。

データサイエンティストは、データを扱う職業ではあるけれど、そのデータをもとに意思決定を行いたいと思っている人たちが必ず存在していて、その人たちが一体どのような問題に直面していて、その問題を解決するためにどのようなデータを分析することが適切なのかを考えることが求められます。

このことは、まさに目に見えない心を測定可能な数値に置き換えて行く心理学の研究法と共通している、というお話は、アカデミアとビジネスの世界の両方共を十分に経験されている先生だからこそ、説得力がありました。

大学4年間の中で、研究法の習得に重きを置いていることは、心理学科の特徴の一つでもあります。 このことが、職業人となったときに、具体的にどのようにアドバンテージとなりうるかをおうかがいできたことは、就職活動における心理学科生の強みについての気づきが得られる経験になったことと思います。

2020/07/17

2020年度 第1回 キャリアトーク講座が開催されました

本日は、福岡家庭裁判所 調査官の田中美緒先生に、家裁調査官のお仕事に関するご講演をしていただきました。

心理学を活かせる職種の一つに、家裁調査官があること、そこでは家事事件と呼ばれる、家庭内の紛争に対して、解決を支援する仕事や、非行少年に対する再犯防止のための取り組みなどに従事されていることをお伺いしました。
「家庭裁判所」という堅い響きとは裏腹に、チーム単位で日常的に話し合いをしながら仕事を進めておられること、1つの職場として、有給消化などもしやすく、働きやすい職場であることも教えていただきました。

実際に、現場で働かれている先生だからこそ、「自分とは異なる境遇にいる人と話すために、自分の中に様々な引き出しを作ったほうがよい」、「人間に興味のある人が、この仕事に向いている」というメッセージは、参加者の胸に突き刺さったことと思います。

学生が普段なかなか耳にすることができない家裁調査官のお仕事について、具体例を交えたお話しを聞けたことで、家裁調査官が進路選択の一つに入った人も、いたのではないでしょうか。

2020/07/14

2020年度 第2回 心理学科主催講演会が開催されました

つい先日第1回が行われたばかりですが、本日、第2回目の心理学科主催講演会が開催されました。 本日は、立命館大学の北岡明佳先生に、「錯視の心理学」という演題で、ご講演いただきました。

私たちの目は、「世界をそのまま見ているわけではない」ということを、痛感させられる具体例をいくつもお示しいただき、参加者全員がどんどん先生のお話に引き込まれていきました!

体験するだけでなく、「自分で作り出す」方法まで、初心者向けにやさしく教えていただき、研究を自らの手で生み出していくことの面白さを感じることができたのではないでしょうか。

「授業」という枠組みとは違う形で研究に触れることで、学生たちの知的好奇心も一層高まったことと思います。

2020/07/09

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