福岡から全国へ、世界へ、はばたく力を。西南学院大学

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福岡から全国へ、世界へ、はばたく力を。西南学院大学

【商学部】2年生向け「キャリア育成講座」を実施

 6月22日(月)、商学部2年生の演習科目において、本学商学部の卒業生であり、鉄道会社勤務の安藤寛太氏(19年卒、商・商)、コンサルティング会社勤務の中村健人氏(19年卒、商・商)、ITソリューション会社勤務の大穂莉子氏(22年卒、商・経)の3名をお招きし、キャリア育成講座を実施しました。約200名の学生が参加しました。
  講座では、3名の先輩方より大学での学びや就職活動の経験、これまで取り組んでこられた仕事や現在の業務内容、今後の仕事における抱負など、さまざまな経験を踏まえたリアルなエピソードを交えながら語られました。特に大学の学びや経験が現在の仕事にどのように生かされているかについて、商学部での学びが現在のエンジニアとしてシステム要件をビジネス視点で捉える力になっていることや金融に関する知識が金融業界向けのシステム開発に生かされていること、また、ベトナムでの海外インターンでの経験が、自分の得意なことを生かして会社に貢献することに繋がり、現在の新規事業の仕事に生かされていることが紹介されました。さらに、社会人になってからの経験として、働きながらビジネススクールへ進学して学びを深める経験など、今後のキャリアを見据えて挑戦を続けていることも語られました。
  講座の最後には、先輩方から在学生へメッセージが送られました。安藤氏からは、「苦手克服も大切だが、『面白い』と言える場所を見極め、得意な場所で誰よりも努力して、自分が輝ける領域を早めに見つけよう」と、中村氏からは、「就活は早めにとりかかり、業界・企業・職種を知るとともに、自己分析をしっかり行って自分の好きなこと・やりたいことを見つけよう」と、大穂氏からは、「今しかできない大学生活を思う存分に楽しみながら活用して、『発信・行動・内省』を意識しながら、自分のやりたいことに向き合ってください」と話され、参加学生は熱心に聞き入っていました。
  講座後の質疑応答では、参加学生から多くの質問が寄せられました。「学生時代の失敗談は」という問いに対しては、「大きなことから小さなことまでたくさんある。ただ、社会人と違って学生時代の失敗はリスクがほとんどないので、失敗を恐れず本気で取り組む経験をたくさん積んでほしい。失敗はただのデータ収集のようなものであり、無駄な経験はないと考える。」と答えられました。また、「人とのコミュニケーションを深める秘けつや大切にしていることは何か」という問いに対しては、「まずは自分の話をして自分を知ってもらうことが大事。次に相手の話を引き出すこと。そのためにはたくさん質問をすること。これらを行うことで相手に好意的に受け取っていただけるようになり、円滑なコミュニケーションに役立っている」と答えられました。 
  今回の講座は、今後の進路や将来について考え始める2年生にとって、社会人の先輩方のリアルな仕事内容や仕事に取り組む姿勢について学ぶとともに、これからの学生生活の過ごし方や自分らしいキャリアを主体的に考えるうえで貴重な機会となりました。
 

 安藤寛太氏(19年卒、商・商)
 中村健人氏(19年卒、商・商)
 大穂莉子氏(22年卒、商・経)