2026.02.10
株式会社シティアスコムと共催で学内プレゼンコンテスト「SYNAPSE」を開催しました
2月2日(月)、西南コミュニティーセンターにて、2025年11月に連携協定を締結した株式会社シティアスコムと共催のもと、学内プレゼンコンテスト「SYNAPSE」を開催しました。本取り組みは、普段は交流の機会が少ない他学部・他学科の学生が、それぞれの研究内容や社会課題への着眼点を共有し、学び合うことを目的としています。分野の異なる学生同士が意見を交わすことで、学部・学科を越えた交流を促進するとともに、新たな視点や発想に触れ、学生の知的関心を深める機会を創出します。
当日は、3ブロックに分かれて、計24チームが出場し、予選を実施しました。テーマは「社会課題と私たち~社会の抱える問題と学術的アプローチの意義~」で、各チームが様々な社会課題ついて、自身の専門分野による解釈や解決策について提案を行いました。審査の結果、各ブロックの上位2チーム、計6チームが本選に進出。本選では、商学部の学生による「M&Aによる公衆衛生の促進」や「オーバーツーリズムの解消」、「エシカル商品のマーケティング戦略」をテーマとした発表や、法学部の学生による「ディープフェイクボイスの規制および声の肖像権保護」をテーマとした発表など、近年の社会課題に着目した完成度の高い発表が行われました。最優秀賞には、人間科学部社会福祉学科・中村秀郷准教授のゼミ生による「障がいのある子どもと親の居場所の創出」をテーマとした発表が選ばれ、10万円の賞金が贈呈されました。審査員からは、社会福祉実習を通じて知った課題を踏まえ、ピアサポートの場の提供や地域とのつながりの創出といった具体的な支援策を提示していた点が高く評価されました。
講評では、株式会社シティアスコムの後藤秀隆氏より、「テーマの多様性に富んだ、非常に意欲的なプレゼンテーションであった。約1年半にわたる準備の成果が感じられ、異なる学問分野の発表から多くの学びがあったことと思う。今後も、広い視野をもってそれぞれの専門分野で研鑽を積んでほしい」との言葉が寄せられました。
本プロジェクトは、学生にとって他分野の思考法や視点に触れることで、新たな発想や学びを得るとともに、多角的な視点で物事を捉えることの重要性と面白さを実感する貴重な機会となりました。



