2025.10.01
硬式野球部が秋季リーグ戦優勝、春秋連覇を達成しました!
9月29日(月)、オクゼン不動産ベースボールスタジアム(春日球場)にて、九州六大学野球連盟2025年度秋季リーグ戦の優勝決定戦が行われ、本学硬式野球部が北九州市立大学に21対2で勝利を収め、見事9度目のリーグ優勝と65年ぶりとなるリーグ戦春秋連覇を達成しました。
試合は3回に動きました。3回表の本学の攻撃、ツーアウトから3番矢野智也(人・社3年)がライトスタンドに先制のホームランを放ち1点を先制します。続く4回にも満塁のチャンスを作ると9番奥村玲王(経・国4年)のタイムリーヒット、2番安川喬矢(商・経4年)の押し出し四球、3番矢野の2点タイムリーヒットで4点を追加します。続く5回にも小南勇心(経・経4年)のタイムリーヒット、2番安川の満塁ホームランで5点を追加し10-0とします。6回に2点を返されますが、7回には1番合田侑聖(法・国4年)のホームランなどで4点を追加。8回、9回にも追加点をあげるなど、打線の勢いは最後まで止まりませんでした。投げては、津田悠平(人・社3年)が6回を2失点に抑えると、7回以降を沖田遥都(経・経1年)、井村将己(経・経4年)が無失点に抑え、見事21対2で勝利しました。
試合を終えた栗山雅也(法・国4年)主将は、「大学並びにチーム関係者のみなさんに今シーズンもたくさんのご声援をいただきありがとうございました。65年ぶりの春秋連覇を成し遂げることができ、とてもうれしいです。次の目標である九州選手権で優勝し、九州王者になってもう一度全国の舞台である神宮球場で戦うことを目指していきますので、引き続きご声援をお願いします」と喜びの言葉を述べました。また、東和樹監督は「昨年の新チーム結成時の目標であったリーグ戦連覇を達成し、野球部長として30年もの間チームを導いてくださった宮原部長を2回胴上げでき感無量です。選手、裏方を含め学生が本当によく頑張ってくれました。春に続き、再び全国の舞台で戦うことができるよう九州選手権大会を克ち切ります」と学生の労をねぎらい、九州大会への抱負を述べました。
硬式野球部は、10月26日(日)の13時00分から福岡工業大学FITスタジアムにて、南部九州大学野球連盟2位チーム、福岡六大学野球連盟3位チームの勝者を相手に全九州大学野球選手権大会2回戦に挑みます。この全九州大学野球選手権大会は、九州地区加盟4連盟の秋季リーグ戦または秋季大会の上位3大学(計12大学)によるトーナメントにて開催され、優勝校は第56回明治神宮野球大会(11月14日(金)開幕)に九州四連盟代表として出場いたします。
皆さん、応援よろしくお願いいたします!
<第32回 全九州大学野球選手権大会>
日 時 : 2025年10月26日(日) 13時00分~ 試合開始予定
場 所 : 福岡工業大学FITスタジアム
対戦相手 : 南部九州大学野球連盟2位チームと福岡六大学野球連盟3位チームの勝者