2025.08.20
【法学部】インターナショナル・ネゴシエーション・コンペティションに本学学生が出場
8月29日(金)~8月31日(日)の3日間、インドのデリーで行われる「HSF Kramer-NLU Delhi International Negotiation Competition 2025(INC)」に、今村大智さん(法・国際関係法3年)と上野航佑さん(法・法律2年)のチームが出場します。
INCとは、ハーバート・スミス・フリーヒルズ・クレイマー国際法律事務所とインドのデリー国立法科大学が共同開催のもと、国際ビジネスの架空のケースをもとに、世界の法学部生・大学院生が英語で交渉技術を競い合う大会のこと。参加資格は、毎年招待された世界トップクラスの約30の大学にだけ認められるところ、今年も本学に招待状が届きました。
これまで、チームの両名は、法学部・多田望教授(国際取引法)の指導のもと、4月から大会本番に向けての準備と練習を重ねてきました。大会出場について、今村さんは「もともと交渉に興味があり、英語を使用して行う点にさらに関心を持った。本番では自分の英語が通じるか不安もあるが、ほかの参加者に圧倒されることなく、積極的にコミュニケーションを取っていきたい」と語り、上野さんは「実務的に英語を使用するため、将来にも生かせると思い参加を決めた。本番は、より良い条件で契約を結ぶことができるよう頑張りたい」と意気込みを述べました。
本学を代表して大会に臨む今村さん・上野さんへの応援をよろしくお願いいたします!
勉強会の様子
左から法学部・多田教授、上野さん、今村さん