2025.05.07
6/18(水)音楽と国際法 第1回 平和を願う~ナチスドイツを巡る楽曲を題材として~を開催
音楽は時に人道の砦となり、時に暴力の道具となります。
本講演では、平和を願う音楽に込められた感性と国際法に込められた理性を響き合わせます。
日時: 2025年6月18日(水)18:00ー19:40
場所: 西南コミュニティセンター・ホール
対象: 学生(学部問わず)・一般、どなたでも参加可能
申込:事前登録が必要です。登録フォームはコチラ。
※同イベントは、2025年度学部横断プログラム「解放学(Emanciology)の構築-歴史を学び、未来を共に創る学際的アプローチ」の一環で実施します。
【曲目リスト】
①「夜想曲第20番遺作嬰ハ短調」(ショパン作曲)
②「エーデルワイス」(映画「サウンドオブミュージック」より) (R・ロジャース作曲)
③「歌の翼に」(メンデルスゾーン作曲)
④「ワルキューレの騎行」(楽劇「ワルキューレ」より)(ワーグナー作曲)
⑤「交響曲第9番ニ短調「合唱付き」作品125」第4楽章より(ベートーヴェン作曲)
※ 各曲の解説・演奏・上映とともに国際法との関係を解説します(法学部教授:根岸)
【講演および演奏:飯野千春さん】
30年近く、日立に勤務した後、50歳代前半に音大トランペット専攻で音楽を専門的に学び、2011年にNPO法人Music Dream Creationを設立、「トランペットとピアノの二刀流音楽家」として、高齢者施設でのお客様参加型コンサート、震災の被災地や避難所での慰問演奏、弾圧に苦しむ香港やミャンマーへの動画配信によるエール等社会とつながる音楽活動をライフワークとして継続中。
ピアノ演奏:植田結華さん・文彩原さん
■お問い合わせ
法学部 根岸陽太(法学部 Email: ynegishi@seinan-gu.ac.jp)