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2025.01.24

【学内限定イベント】鈴木結生さん芥川賞受賞記念 サイン会のお知らせ

 本学外国語学部を昨年卒業し、大学院外国語学研究科(英文学専攻)に在学中の鈴木結生さんが、第172回芥川龍之介賞を受賞しました。21世紀生まれとしては初の受賞という快挙です。
 鈴木さんの受賞を記念して、西南学院大学の学生と教職員を対象としたサイン会を学内で開催することになりました。
『ゲーテはすべてを言った』(朝日新聞出版)を会場で販売し、鈴木さんの受賞スピーチのあと、サイン会を行います。すでに購入済みのものをお持ちになってもサインしていただけます。

【日時】2月10日(月)11時30分~1時間程度予定
※先着順、50冊を予定。1人あたり1冊購入可。
【会場】西南学院大学 2号館201教室
【対象】本学の学生と教職員に限定
※学外向けのサイン会は、丸善博多店(JR博多シティ)にて2月15日(土)15時~実施予定です。


■鈴木 結生(すずき ゆうい)
2001年に福岡市に生まれ、福島県で育つ。福岡県立修猷館高等学校卒業。西南学院大学在学中の2024年に「人にはどれほどの本がいるか」で第10回林芙美子文学賞佳作を受賞してデビュー。同年、同大学大学院に進学し、英文学を研究する。2025年、「ゲーテはすべてを言った」で第172回芥川龍之介賞候補に選ばれ、受賞した。

 問い合わせ先:
法学部准教授 田村元彦  mtamura@seinan-gu.ac.jp





大学広報誌Spirit230号掲載の鈴木結生さん