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2024.10.28

【外国語学部】国際交流基金関西国際センターで日本語教育の最前線を体験

 外国語学部では、日本語を母語としない外国人へ日本語を教えるための資格(副専攻レベル)を得ることができる「日本語教員養成プログラム(※)」を、2022年度より開講しています。その国内研修が9月18日~9月21日、我が国の日本語教育推進の中枢を担う国際交流基金関西国際センター(大阪府)にて実施され、外国語学部2年生の4名が参加しました。
 研修は、①日本語教育とe-learning、②やさしい日本語、③教師としての心構え、④外国で働くことの意義、の4点の理解を深めること目的に実施。日本語教育専門員からの特別講義のほか、40カ国以上から集まった研修生との交流を通じて、グローバルな視点から日本語教育を学ぶ機会を得ることができました。
 参加した学生たちは、この研修を通じて日本語教育の実践的なスキルを習得するとともに、日本語教育の最前線を体感し理解を深め、教育者として国際理解の架け橋となる意識を高めました。将来、日本と海外を「つなぐ」役割を担うことが期待されています。

(※)日本語教員養成プログラムについては、こちら

●学生が今回の研修をまとめた動画を制作しました!ぜひご覧ください
https://www.youtube.com/watch?v=s4Vz4dGbNT8