2024.09.05
【外国語学部】卒業生が外務省在外公館派遣員としてエチオピアへ
この度、文学部外国語学科英語専攻(現外国語学部外国語学科)卒業生の市川明莉さんが、外務省在外公館派遣員制度(※)に合格し、9月から2年間、在エチオピア日本国大使館に派遣されることになりました。
8月23日(金)、外国語学部長室にて、外国語学部長・山田教授との懇談会が開かれ、市川さんは制度への応募のきっかけや選抜試験への取り組み、今後の展望などを語りました。市川さんは、「在学中にカナダへ留学した経験もあって海外で働いてみたいという思いが強く、本制度への応募を決意しました。エチオピアでの生活に不安もありますが、この貴重な機会を最大限に活かしたいと思います。将来的に外務省での勤務など、キャリアの選択肢が広がることも期待しています」と抱負を述べました。
外国語学部では、学生の海外経験促進を目指し、本制度を含む公的制度の周知活動を強化する方針です。来年1月には学内で本制度に関する説明会を開催し、市川さんもエチオピアからオンラインで参加する予定です。本制度や海外経験に興味のある在学生の皆さんはぜひご参加ください。
外国語学部は、市川さんの活躍を応援するとともに、今後も学生のグローバルな挑戦を支援していきます。
(※)外務省在外公館派遣員制度について
海外にある日本の在外公館(大使館、総領事館、政府代表部、領事事務所)に原則2年の任期をもって派遣され、主として館務事務補佐などの実務面にあたる傍ら、国際社会での経験を積み、友好親善に寄与してもらおうとするもの。
詳しくは▼
https://www.ihcsa.or.jp/zaigaikoukan/hakenin-01/
卒業生の市川明莉さん