2024.08.27
インターナショナル・ネゴシエーション・コンペティションに本学学生が出場
8月30日(金)~9月1日(日)の3日間、インドのデリーで行われる「HSF-NLU Delhi International Negotiation Competition 2024(INC)」に、齋藤真寛さん(法・国際関係法4年)と首藤渚さん(法・法律2年)のチームが出場します。
INCとは、ハーバート・スミス・フリーヒルズ国際法律事務所とインドのデリー国立法科大学が共同開催のもと、国際ビジネスの架空のケースをもとに、世界の法学部生・大学院生が英語で交渉技術を競い合う大会のこと。参加資格は、毎年招待された世界トップクラスの約30の大学にだけ認められるところ、3大会連続で本学に招待状が届きました。
これまで、チームの両名は、多田望法学部教授(国際取引法)の指導のもと、5月から大会本番に向けての準備と練習を重ねてきました。8月27日(火)には最終練習会が行われ、チームのうちのひとり、首藤さんは大会への抱負を語りました。「もともと国際取引に興味があったことに加え、交渉力をはじめ、英語力、法律やビジネスに関する知識など様々なスキルを身に付けられると思い、参加を決めました」と話す首藤さん。「出場するにあたって、まずは楽しみたい。日本人とは異なる海外ならではの交渉の仕方や言葉の伝え方、テクニックがあると思うので、それらを現地で学ぶことができたら。これまで準備した成果が発揮されるよう自信を持って臨みたい」と意気込みを述べました。
本学を代表して大会に臨む齋藤さん・首藤さんへの、皆さまの応援をよろしくお願いいたします!
練習の様子
左から法学部・多田教授、首藤さん