8月23日（金）、西南コミュニティセンターにて2024-2025年度留学生別科入学式を挙行しました。今期は、16の国と地域41大学から75人の留学生を迎えました。

　式では、神学部 須藤伊知郎教授による聖書朗読および祈祷の後、今井尚生学長より「日本での意義深い異文化体験を通じて、これまでの認識を改め、他の文化に対する尊敬の念を育てていってください。世界中が結びついた時代において、それぞれの国の特徴を生かして互いに協力し、助け合ってほしいです。この留学を機に、自国と他国の特徴を理解し、それぞれの良さを認める精神を養ってください。将来、みなさんには世界の国々の架け橋となり、平和を構築する人となってほしいと思います。」と祝辞が贈られました。　　
　続いて、王忠毅国際センター所長は「これからの留学生活で新しい場所、新しい人々に出会うでしょう。勉強は教科書や講義だけではありません。日本の文化を楽しみ、帰国後も続く人々とのつながりを築いていってほしいです。みなさんが素晴らしい物語を作っていくことを楽しみにしています。」と歓迎の挨拶を行いました。

　入学式終了後は、学内の国際交流イベントを企画・運営する学生団体SGS（SEINAN Global Society）によりWelcomeイベントが開催され、在学生も加わってゲームなどを通じ、交流を深めました。