8月1日(木)、商学部商学科・松田ゼミ（松田温郎教授）が、早良区高取の飲食店「てるsun」の協力のもと、こども食堂を開催しました。
　この取り組みは、商学部70周年記念事業の一環で企画されたもので、地域貢献や子育て支援を目的に開催。当日は、松田ゼミ2年生・4年生の学生4名が運営し、地域の子どもと保護者の計12名が参加しました。こども食堂の実施により、夏休みの宿題を進める場や皆で一緒に食事を楽しむ時間を提供するとともに、子どもたちや保護者同士の交流の場を設けることができました。
　参加した子どもからは「楽しかった」「美味しくていっぱい食べた」という声があがり、たくさんの笑顔が見られました。また、運営に携わった学生からは「子どもから元気をもらえた。幸せを感じる時間だった」といったコメントが寄せられ、学生にとっても貴重な経験となりました。
　松田ゼミでは、今後も継続してこども食堂など地域貢献活動を実施していく予定です。地域社会と連携し、より良い活動を展開していきます。