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2024.05.17

6/9(日)「韓国映画で読み解く韓国という国のダイナミズム」崔盛旭✕辻野裕紀(九大)✕田村元彦(西南大 )

各位

韓国映画で読み解く韓国という国のダイナミズム」

『韓国映画から見る、激動の韓国近現代史』(書肆侃侃房)刊行記念鼎談:崔盛旭✕辻野裕紀(九州大)✕田村元彦(西南学院大)

映画研究者で、この度、書肆侃侃房より『韓国映画から見る、激動の韓国近現代史』を出版された崔盛旭氏と、九州大学辻野裕紀准教授(言語学、韓国語学)、本学法学部田村元彦准教授(政治学)による鼎談を行います。
同イベントは、書肆侃侃房と法学部教育推進プログラム「ことばの力養成講座」の共催で実施いたします。
本学学生は、無料、申込み不要でご参加いただけます。
多くの方のご来場をお待ちしております。

日時:6月9日(日)14時~16時30分
   13時30分開場 14時~16時30分 <終了後サイン会>
場所:西南学院大学2号館201教室

学生無料(事前申込不要)、一般の方は一律前売り1000円、当日1200円。
チケット予約は、件名に「6月9日刊行記念イベント参加予約」と明記し、mtamura@seinan-gu.ac.jp (西南学院大 田村元彦)までメールしてください。その際、必ず氏名、所属、枚数を明記してください。
(チケットは郵送いたしませんが、チケットの予約者は、当日受付にて氏名とご所属を伝えていただければ優先してご入場いただけるようにいたします)
【崔盛旭(チェ・ソンウク)】
1969年韓国生まれ。映画研究者。明治学院大学大学院で芸術学(映画専攻)博士号取得。明治学院大学、東京工業大学、名古屋大学、武蔵大学、フェリス女学院大学で非常勤講師として、韓国を含む東アジア映画、韓国近現代史、韓国語などを教えている。著書に『今井正 戦時と戦後のあいだ』(クレイン)、『韓国映画から見る、激動の韓国近現代史』(書肆侃侃房、2024年4月刊)。
http://www.kankanbou.com/books/essay/0624
共著に『韓国映画で学ぶ韓国社会と歴史』(キネマ旬報社)、『日本映画は生きている 第4巻 スクリーンのなかの他者』(岩波書店)、『韓国女性映画 わたしたちの物語』(河出書房新社)など。日韓の映画を中心に映画の魅力を、文化や社会的背景を交えながら伝える仕事に取り組んでいる。

主催:書肆侃侃房、西南学院大学ことばの力養成講座(法 田村)

参考)
〇映画で描かれる韓国の近現代史のファクトとフィクション 崔盛旭さんインタビュー
 https://globe.asahi.com/article/15258755
〇前日の6月8日(土)午後にKBCシネマでの映画『罪深き少年たち』の上映後に、「俳優ソル・ギョングを語る」と題した崔盛旭さんによるトークを実施します(聞き手:田村元彦)。

 https://kbc-cinema.com/movie/14649.html
■お問い合わせ 
法学部 田村元彦 mtamura@seinan-gu.ac.jp