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2024.05.13

【外国語学部】「FLS-Insight@TUFS」修了証明書授与を行いました

  5月13日(月)、外国語学部長室にて、「FLS-Insight@TUFS」修了証明書授与式が行われ、外国語学部4年生の北島朋実さんにプログラム修了証明書が授与されました。
 FLS-Insight@TUFSとは、外国語学部が実施する“外国語学の学びをさらに深化させる学術的な国内留学システム”のこと。3年次以上の外国語学部学生を対象(応募要件、選考あり)とする半期または1年間の東京外国語大学(以下、TUFS)への国内留学制度です。学生は自分の興味に応じた科目を受講し、所定の単位を修得した場合は本学を4年間で卒業することができます。
 北島さんは本制度の2期生で、昨年4月からのTUFSでの学びを終え、この度本学に戻ってきました。1年を振り返り北島さんは、「TUFSでは国際日本学部に所属し、“海外から見た日本”という視点から学びを深めることができた。その中でも、TUFSの先生のご好意で3年生ながらも4年次ゼミに聴講生として参加できたことが特に印象に残っている。活発な議論が交わされる中に身を置くことで、様々な刺激を得ることができた。その経験が自分の中で大きなものとなり、学問への探究心がさらに強くなった」と、コメント。また、後輩たちに向け、「一度きりの学生生活。本制度のみならず、何事にも迷ったら挑戦してほしい」とメッセージを贈ってくれました。「学ぶことが好きで、卒業後、社会に出てからも学び続けたい」と語る北島さん。今後ますますの活躍が期待されます。

 なお、FLS-Insight@TUFS 3期生は現在、東京外国語大学への国内留学中で、4期生については、本年7月より募集開始予定です(詳細は7月にMoodle等でお知らせ)。興味関心のある外国語学部の学生は、積極的にお申込みください。