2024.03.22
第8回大学生対抗IRプレゼンコンテストで本学団体が準優勝!
2月16日(金)、東京証券取引所にて開催された「第8回IRプレゼンコンテスト」に本学サークル「Seinan Investment」が出場し、見事準優勝の成績を収めました。
本コンテストは、学生投資連合USICに所属する大学の各投資サークルが上場企業の成長性や魅力などを取材・研究して発表するイベントです。参加団体は、約10分間のIR※プレゼンテーションを行い、規定された9つの定量評価に定性評価を加え、審査されます。8回目となる今回は、14の上場企業と13大学のサークルが参加し、本学サークル「Seinan Investment」からは、平野晃大さん(経済・国際経済4年)、高妻あいさん(経済・経済4年)、恒冨菜々美さん(経済・経済1年)の3名1チームが出場。3名は、他大学の強豪サークルに一歩も引くことなく、堂々とプレゼンテーションを行い、見事準優勝を成し遂げました!
本大会は「企業のIRの大切さを理解するとともに、そのプレゼンや分析能力を獲得することを通じて、日本の持続的な成長に貢献する」ことを目的としていますが、学生にとっては金融リテラシーの向上や企業分析など就職活動にも役立つ機会となっています。
※IR(Investor Relations)とは
企業が株主や投資家に対し、財務状況など投資の判断に必要な情報を提供していく活動をいう。
<参加大学チーム(サークル名省略)>
西南学院大学、愛知工業大学、小樽商科大学、慶応義塾大学、中央大学、東京大学、同志社大学、一橋大学、北海道大学、武蔵大学、明治大学、横浜国立大学、立教大学(計13大学サークル14チーム)
以下、出場学生3名のコメントを紹介します。
◆平野晃大さん「審査員特別賞を受賞した先輩たちの活躍にあこがれ、また学生生活の集大成という気持ちで参加を決意した。プレゼンの方向性や資料作成など不安があり、卒論執筆との両立も大変だったが、非常にうれしい結果となった。4月から新社会人となるが、今回身に付けた“分析力”を発揮して活躍していきたい」
◆高妻あいさん「準優勝という結果を受け、まさかと驚きを隠せなかったが、素直にうれしかった。他大学の学生や企業の人たちの前でのプレゼンが初めての経験で、また大規模会場での発表は緊張したが、資料作成等の準備から本番までチームワークを発揮してやり遂げることができた。4月からはBtoBメインの営業職に就くので、今回身に付けた“分析力”や経験を生かしたい」
◆恒冨菜々美さん「先輩二人の力を借りて準優勝という結果を得ることができた。今後は、企業でのインターンシップを予定しており、今回の貴重な経験がきっと生きてくると思う。先輩たちが卒業してサークルメンバーが自分一人だけになってしまうので、少しでも活動に興味がある学生はぜひご連絡ください!」