2024.03.05
法学部「Seinan VisMoot」が日本プレ大会(VisJapan)の日本語の部で3年ぶりの優勝を果たしました
法学部公認団体「Seinan VisMoot」が、3月3日(日)に同志社大学で開催された模擬仲裁日本大会(VisJapan)に出場し、日本語の部で3年ぶり、5度目の優勝を果たしました。この大会はウィーン・香港を本大会とするVisMoot(模擬国際商事仲裁大会)のプレ大会として、例年、本大会の約1か月前に行われており、Seinan VisMootは2017年度から毎年参加しています。
今年度のチームリーダーで、日本語の部に出場した松岡亜門さん(法学部国際関係法学科3年)は、「ここまでの道のりにはメンバーや、先生方、大学内外でいつも支えてくださっている方々の助けがありました。こうしてチームとして良い結果を残せて本当に良かったです」と、喜びいっぱいの表情で語っていました。また同じく日本語の部に出場した小山大護さん(法学部国際関係法学科2年)も、「大会直前に体調を崩してしまい苦しみましたが、本番に出場できたこと、チーム優勝という結果をいただけたことは、自分にとっても大きな自信となりました。支えてくださった方々への感謝を強く実感しています」とほっとした表情で話してくれました。
残念ながら、英語の部では入賞を逃しましたが、英語の部に出場した諫武優希さん(法学部法律学科3年)は、「昨年は日本大会出場メンバーに選ばれず、その悔しさをバネに1年間英語力向上に取り組んできました。結果に悔しさもありますが、みんなで嬉し涙、悔し涙を流した経験は必ず今後に生きると考え、世界大会に繋げていきます」と振り返り、新たな決意を力強く語っていました。
「Seinan VisMoot」チームは、3月10日から行われる香港大会、および3月22日から行われるウィーン大会にも出場します。引き続き、法学部「Seinan VisMoot」チームの応援をよろしくお願いいたします。
【日本語の部】(7チーム参加)
1位 西南学院大学
小山 大護(国際関係法学科2年)、岡山 優杏(同2年)
松岡 亜門(国際関係法学科3年)、和田 美結(同3年)
2位 早稲田大学
3位 同志社大学
優秀弁論者賞 早稲田大学学生
【英語の部】(7チーム参加)
1位 名古屋大学
2位 同志社大学
3位 北海道大学
優秀弁論者賞 名古屋大学学生